その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:橋本新義 | ||||||||||||||
Pentium Dual-Coreオーバークロックのキモ、 | ||||||||||||||
マザーボードを選ぶ | ||||||||||||||
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Pentium DCのオーバークロック動作の鍵を握る重要なパーツがマザーボードだ。とくに重要なのが、チップセットとBIOSのオーバークロック機能である。 まずチップセットだが、これは極論すれば、Intel P35/G33と、NVIDIA nForce 650i/680iシリーズに限られる。P35はシステムバス1,333MHz正式対応な上、オーバークロック時のスリープ動作の安定性にも優れる。nForceシリーズは消費電力が若干大きいものの、P35に迫るオーバークロック耐性を持つ。 そして、もう一つ重要なのが、メモリとクロックの比率。Intel製チップセットでは、設定可能な比率は最低で「1:1」。FSBクロックが200MHz時にはメモリクロック400MHz(200MHzのDDR動作)となる。つまり、システムバスが1,333MHzだと、メモリクロックは667MHz。メモリの負荷を考えると、この設定は必須だ。さらに、Pentium DCを含むシステムバス800MHzのCPUを使う場合は、メモリクロック比率が1:1.33(FSBクロックが200MHzの場合メモリは533MHz)にしか設定できないマザーボードも多い。後述のアルミホイル改造(次ページ参照)で回避できる製品もあるが、購入前に調べておきたい。 実は、この点はnForceシリーズが圧倒的に有利だ。システムバスとメモリクロックがそれぞれ独立しているからである。 上記の条件から、オススメのマザーボードを2製品選んでみた。両製品のオーバークロック面から見た特徴と、実際に筆者がE2160を使って3GHz駆動させたオーバークロック結果をまとめておいたので、参考にしてほしい。 |
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ライター橋本オススメのマザーボード2枚 | ||||||||||||||
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BIOSTAR | ||||||||||||||
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実売価格:14,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:info-kc@mvk-japan.com(エムヴィケー) URL:http://www.biostar.com.tw/ |
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P35搭載機で最安価ながら、FSBクロック400MHzも楽々と達成できるオーバークロック耐性と豊富なオーバークロック設定が魅力。ただしPentium DCでオーバークロックするには「アルミホイル改造」が必要 | ||||||||||||||
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ASUSTeK | ||||||||||||||
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実売価格:16,500円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ コーポレーション) URL:http://www.asus.co.jp/ |
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nForce 650i SLI搭載機で最安価クラスとなる製品。本文中で紹介したメモリクロックの独立設定により、クロックの低いメモリでも高いFSBクロックを狙える。安全性を重視するユーザーにオススメの1枚 | ||||||||||||||
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【ベンチマーク環境】 メモリ:センチュリーマイクロ CD1G-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB)×2 ビデオカード:MSI NX8600GTS-T2D256E-HD-OC(NVIDIA GeForce 8600 GTS、256MB) HDD:Maxtor DiamondMax 10 6L250S0(Serial ATA 2.5、7,200rpm、250GB) OS:Windows Vista Ultimate |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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