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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:鈴木雅暢 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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AMD CPU向けの主なチップセットのラインナップは下の表にまとめた。この中でAMD製チップセットは、いずれも旧ATIの製品、または旧ATIが開発を進めていたものが、AMDによるATIの吸収合併によってAMDブランドとなったもの。そのため、Intel CPUにおけるIntel製チップセットのような存在感はない。これまでAMD CPU向けのチップセットを牽引してきたのは、NVIDIAである。![]() そのNVIDIA製チップセットは、エンスージアスト向けからローエンド向けまで、非常に多くのラインナップが用意されている。主な差別化要因となっているのは、マルチGPU技術であるNVIDIA SLIへの対応の有無と、サポートするPCI Expressのレーン数、サポートするSerial ATAポート数、対応RAIDレベルなどである。 ![]() 最上位のnForce 680a SLIは、PCI Expressを56レーン備え、4本のPCI Express x16(16レーン×2、8レーン×2)スロット、4系統のギガビットLANをサポートするなど、最高級の仕様となっている。ただ、デュアルSocket FのQuad FX向けのチップセットということで、一般ユーザーには縁遠い存在だろう。 |
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【ベンチマーク環境】![]() CPU:AMD Athlon 64 X2 5000+(2.6GHz) マザーボード:MSI K9A Platinum(AMD 580X CrossFire+SB600)、ASUSTeK M2A-MVP(AMD 480X CrossFire+SB600)、ASUSTeK M2N32 WS Professional(NVIDIA nForce 590 SLI) メモリ:センチュリーマイクロ CD1G-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB)×2 ビデオカード:GIGABYTE GV-NX76T256DB-RH(NVIDIA GeForce 7600 GT) HDD:日立GST Deskstar 7K80 HDS728080PLA380(Serial ATA 2.5、7,200rpm、80GB) OS:Windows Vista Ultimate |
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Socket AM2対応として最上位のnForce 590 SLI、nForce 570 SLIはともにNVIDIA SLIに対応するが、前者はより多くのPCI Expressのレーン数をサポートし、合計46レーン。通常のNVIDIA SLI(8レーン×2)よりも高速なフルレーン(16レーン×2)のNVIDIA SLIが構成可能となっている。また、その下位のnForce 570 UltraではNVIDIA SLIのサポートが省かれ、さらに下位のnForce 550ではSerial ATAポートが4ポートに減り、RAID 5サポートも省かれるなど、段階的に差別化されている。もっとも、このローエンドセグメントに属するnForce 550でも、RAID 0/1/0+1やギガビットLANなど一般ユーザー向けには必要十分と言える機能を備えており、搭載マザーボードのコストパフォーマンスが高いことから、メインストリーム以下のクラスも十分勢いがある。![]() グラフィックス機能統合型チップセットも人気が高い。GeForce 6150/6100チップセットの登場以降、DVI出力を標準装備する手頃な価格のmicroATXマザーボードが安定した人気商品となっているが、その後継として新しく登場したGeForce 7050 PVは、より強化されたグラフィックスコアにHDMI/DVI(HDCP対応)出力のサポート、VC-1/MPEG4 AVCなどのハードウェアアクセラレーション機能が加わっている。また、「GeForce 7050 PV+nForce 630a」という2チップ構成のような名称ながら、実際には従来のSouth Bridgeの機能を統合した1チップとなったのも特徴である。機能簡略版のGeForce 7025とともに引き続き人気を集めそうだ。 ![]() 一方、AMDチップセットは、ハイエンドにAMD 580X CrossFire、グラフィックス機能統合型にAMD 690G/Vなどがある。前者はAMDがATIを買収したことによって名称が変更されたもので、以前は「Radeon Xpress 3200 CrossFire」と呼ばれていた。文字どおりAMD(ATI)のマルチGPU技術であるCrossFireにフルレーンで対応する。 ![]() ATI吸収合併後の初のAMD製チップセットとなるAMD 690Gは、標準でHDMI/DVI(HDCP対応)出力をサポートしたグラフィックス機能統合型チップセットだ。NVIDIAのGeForce 7050 PVなどとともにmicroATXプラットフォームの盛り上げに貢献している。South BridgeはAMD 580X CrossFireと共通のSB600で、Serial ATAの3Gbps転送、AHCIなどに対応している。 ![]() VIAチップセットに関しては、Intel CPU向けと同じような扱いで、1万円を切るような激安クラスで使われることがあるが、とくにSouth Bridgeの機能面で古さを感じるのは否めない。 ![]() 全体的に、メインストリーム層に人気が集中しているIntel CPU向けに比べて、AMD CPU向けでは支持が分散、とくにローエンドセグメントのチップセットを搭載した選択肢が充実している印象があり、手頃でお買い得感の高い製品が多い傾向がある。 ![]() 最後にベンチマークだが、3DMark06でAMD 690Gがもっともよい結果を出している。ただ、Intel CPU向けのG965などと比べると半分程度のスコアであり、あくまで価格相応といったところ。Windows VistaのAeroを快適に使用するには問題ないレベルだ。 |
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【ベンチマーク環境】![]() CPU:AMD Athlon 64 X2 5000+(2.6GHz) マザーボード:ASUSTeK M2A-VM(AMD 690G+SB600)、BIOSTAR TF7050-M2(NVIDIA GeForce 7050 PV+nForce 630a)、ASUSTeK M2NPV-VM(NVIDIA GeForce 6150+nForce 430) メモリ:センチュリーマイクロ CD1G-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB)×2 HDD:日立GST Deskstar 7K80 HDS728080PLA380(Serial ATA 2.5、7,200rpm、80GB) OS:Windows Vista Ultimate |
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発売日:9月29日
特別定価:1,980円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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