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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:鈴木雅暢 | ||||||||||||||
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2007年1月に華々しくデビューしたWindows Vistaは、Windows XPから約6年ぶりのメジャーバージョンアップとなる最新OSである。Windows Vistaには、そのシンボル的な存在であるWindows Aeroと呼ばれる美しいユーザーインターフェースのほかにも、安全性の強化や検索効率、操作レスポンスの向上など、ユーザーの快適さをアップさせる機能が満載されている。このWindows Vistaを導入するために、これからPCを自作しようという方も少なくないだろう。![]() そのWindows Vistaでの快適性の目安となるのが、「Windowsエクスペリエンスインデックス」。WinSAT(Windows System Assessment Tool)というVistaが標準で搭載しているベンチマークテストの実行結果から算出される、Vistaの快適度を示す指標だ。「コントロールパネル」の「システムとメンテナンス」から「パフォーマンスの情報とツール」にアクセスすることでスコアを確認できる。WinSATは、OSインストール直後に自動で実行されるが、手動で再実行し、最新の評価に更新することもできる。 ![]() Windowsエクスペリエンスインデックスでは、CPU、メモリなど5種類の項目について、処理性能の目安となるサブスコア、そしてそのうちもっとも低いスコアであるコンピュータの「基本スコア」が表示される。スコアの最高点は現状で5.9だが、今後ハードウェアの進化に対応してより上位のスコアも用意される予定であると言う。スコアの示す内容は公式には「3」で及第点、「4」以上で「Windows Vistaの新機能が完全な状態で利用可能」などとされているが、個人的な経験からは「3.5」が最低ラインで、「3.9」以下はやや不満、「4」以上で問題なし、「4.5」以上で快適といった印象だ。 ![]() ここではそれぞれのCPUを搭載したシステムでWinSATを実行し、算出されたWindowsエクスペリエンスインデックス(CPUのサブスコア)を掲載している。結果としては見てのとおり、最低でも「4.8」、ほとんどのCPUは「5」を超えるスコアを出しており、Windows Vistaの通常オペレーションを苦にするような製品は存在しない。 ![]() ただ、最高スコアの5.9をマークしているのは、Core 2 Extreme QX6700などのクアッドコアCPUのみ。確かにWindows Vistaではかなり負荷が高い印象もあり、究極の快適性を追求するならクアッドコアレベルのマルチタスク性能が必要と言えるかもしれない。なお、このインデックスはあまりにもシンプルな指標のためコスト比較は省略している。 |
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ここでは、CPUのパワーをより多く必要とするヘビーアプリケーションの性能にフォーカスして見てみたい。まずは「CINEBENCH 9.5」を利用し、CGレンダリングの性能を比較した。結果はクアッドコアCPUの強さが歴然だ。同クロックのCore 2 Quad Q6600とCore 2 Duo E6600を比べると、前者のほうが約71%も高速と、クアッドコアのポテンシャルが存分に発揮されている。また、同価格帯のAthlon 64 X2系とCore 2 Duo系を比べると、全体的に前者のほうがスコアが高い傾向にある。これはレンダリングの処理内容が、Core 2 Duoの大きな武器の一つである優れた2次キャッシュ性能の恩恵をあまり受けないためと思われる。![]() 次はシングルCPUも含めた、ビデオエンコードの性能を見てみよう。TMPGEnc 4.0 XPressを利用し約47MBのMPEG2(46秒間)をMPEG4 AVCへ変換するのにかかった時間を測定した。グラフのバーは短いほうが高速である。ここでもCore 2 Duo E6600とAthlon 64 X2 6000+は同スコアとなっている。CINEBENCH 9.5ほどではないがクアッドコアCPUも威力を発揮しており、Core 2 Quad Q6600はCore 2 Duo E6600よりも30%も高速に変換を終えており、コアの数によるアドバンテージが見て取れる。 ![]() CINEBENCH 9.5のスコア(xCPU)を利用したCPインデックスも算出してみた。基準スコアは800に設定している。数値が大きなほうがコストパフォーマンスが高いが、絶対性能の比較と同じく、Athlon 64 X2が全体的に優秀な結果だ。Intel CPUの中ではCore 2 Quad Q6600がもっともコストパフォーマンスがよい結果となったのは少々意外だ。 |
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