![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
その他の特集(2011年) | |||
![]() |
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
|
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
![]() |
|||
|
|
||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
![]() |
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
TEXT:長畑利博 | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
出力仕様の違い | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
電源のもっとも分かりやすい要素として出力仕様の違いがある。この出力仕様は電源本体に貼られているシールに必ず記載されている。このシールには、「INPUT」の項目にACからの入力電圧、「OUTPUT」の項目に電源が取り扱える電圧の種類が記載されている。基本は+3.3V、+5V、+12V、-12V、+5Vsbという5種類だ。![]() 現在の電源選びで重要な指標とされているのが+12V出力だ。CPUの電源、光学ドライブやHDDなどのモーター駆動、ビデオカードへの電力供給などさまざまな用途に利用されている。ATX 2.0以降の電源仕様ではこの+12Vを、電力を大量消費するデバイスに安定供給できるよう2系統で出力する形に変更された。 ![]() 低価格電源と高級電源の出力上の大きな違いもここに集中している。低価格な「筋肉電源 DR-B350NIKU(24P8CM)」でもATXの仕様に準じた2ラインの+12Vを持っているが、1,200Wという大容量の高級モデル「Toughpower 1200A」では、倍の4ライン用意されており、最大出力値自体は5倍近くになる。 ![]() 現時点で最高性能を持つGPUであるGeForce 8800 GTXを搭載したビデオカードでは、カード単体で200W近い電力を必要とする。詳しくは下の電源個別の解説を見てほしいが、筋肉電源の+12V出力は1ライン分フルに使ってもGeForce 8800 GTXが必要とする電力を供給できないのが分かる。Toughpower 1200Aでは、1ラインで300W以上出せる設計になっており、GeForce 8800 GTXのSLI環境も余裕で駆動できる仕様であることが見て取れる。 |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() 筋肉電源 DR-B350NIKU(24P8CM) +12Vは2ライン用意されている。+12V1は10Aで最大120W、+12V2は13Aで最大156Wの出力が可能だ。Core 2 DuoやAthlon 64 X2の下位モデルを使ったそこそこの構成であれば問題なく動作するが、Pentium D 945クラスのCPUでは高負荷時に120Wを超えることもあるため、電源が落ちてしまう可能性がある。 |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() Toughpower 1200A 総出力1,200Wのハイエンドモデルで、+12Vを4系統備えている。+12V1は20A、+12V4は36Aで合計最大600W、+12V2は20A、+12V3は36Aで合計最大600Wと非常に大きい。1枚で150~200W前後の消費電力となるGeForce 8800 GTXのSLI環境でも余裕でフォローできる仕様になっている。 |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
出力端子を比較する | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
各電源を差別化できるポイントの一つがコネクタの数と種類だ。数が多ければ取り付け可能な周辺機器も多くなる。またマザーボードや周辺機器の種類によってコネクタの種類も異なってくる。![]() 違いが見られるのが、CPUに利用される+12V専用のコネクタ。すべての製品が4ピンタイプに対応しており、大半の製品ではさらに4ピンを加えた+12V 8ピンコネクタにも対応する。低価格モデルでは4+4ピンという複合形でサポートしているが、高級モデルでは4ピンとは別に専用端子を用意している製品が多い。サーバー用マザーボードなどで採用されているEPS12Vコネクタについては、ミドルレンジ・ハイエンドモデルのみのサポートとなっている。 ![]() PCI Express用コネクタについては、ほとんどの製品が1個は備えており、低価格モデルでも2個サポートしている製品が多い。1,000W超えの大容量モデルでは、クアッドGPUに対応するため4個のコネクタを備えているほか、次世代製品用に2ピンを追加した8ピンコネクタを搭載した製品も登場してきている。 ![]() このほか、ケーブル数の多いハイエンドモデルでは自分の必要なケーブルだけを接続できるプラグインタイプの採用が多い。また、ペリフェラルコネクタに抜き挿しのしやすいイージープラグを採用するなど、細かな工夫によりさらに差別化が図られている。 |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
リンクスインターナショナル | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
実売価格:2,800円前後 | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
問い合わせ先:03-5812-5820 URL:http://www.links.co.jp/ |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
サイズ | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
実売価格:4,000円前後 | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
問い合わせ先:support@scythe.co.jp URL:http://www.scythe.co.jp/ |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
Thermaltake | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
実売価格:44,000円前後 | |||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
問い合わせ先:sales-jp@thermaltake.com(日本サーマルティク) URL:http://www.thermaltake.co.jp/ |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||
|
|||||||||||||||
|
発売日:9月29日
特別定価:1,980円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
アンケートにお答え頂くには「CLUB IMPRESS」への登録が必要です。
*プレゼントの対象は「DOS/V POWER REPORT最新号購入者」のみとなります。
ユーザー登録から アンケートページへ進んでください