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高級パーツ vs. 低価格パーツ 2007
PCケース対決
TEXT:保坂陽一
ROUND 03
冷却性を優先するなら
再び見直されるケースによるシステム冷却
 CPUの発熱が問題となっていたPentium D/4の時代は、CPUクーラーのみならず、ケースの冷却性能も重要であった。おかげでケースの性能も一気に進化したと言ってよい。大型ファンの採用から、ダクトの配置、アルミなどの放熱性の高い素材の採用、水冷ユニットへの対応まで実にさまざまなアイディアがこの時期に普及している。最近はメーカー製PC以外ではあまり見かけなくなってしまったが、BTXというマザーボードレイアウトから冷却を考慮した新しいフォームファクターの登場にまでいたることとなった。しかし、Coreマイクロアーキテクチャが登場してからは、そこまでの冷却性能は必要なくなり、その分冷却性能にはマージンが生まれた。結果として、一旦は静音重視の傾向が加速したが、グラフィックス機能が重視されるWindows Vistaの登場や、Core 2 Extreme QX6800のようなCore 2シリーズでもTDPの高いモデルが登場するようになり、再び冷却性能をウリにしたモデルが多く登場してきているように思われる。とくに、ゲーマー向けモデルとされる高価な製品ではその傾向が顕著で、Western DigitalのRaptorシリーズのような、高速・高発熱HDDの搭載をにらんだものも登場している。次のページの3R SYSTEMのR110のように、ドライブベイそのものの放熱効果を高めたものもあるが、放熱ダクトなどを設けることで静音性を犠牲にしているものも多い。最近では大型ケースファンの搭載は、低価格ケースでも当たり前となりつつあるが、より大型のファンを搭載し、静音性と冷却の両立を目指したものも続々と登場してきている。この辺りの製品は比較的高価なものが多いと言える。
大型ファンの搭載はもはや標準
image静音化のために12cm角の大型ファンを搭載したケースも最近ではめずらしくない。取り付け位置などにも工夫が見られる
放熱性の高い素材は高価
image放熱性の高いケースと言えばアルミケース。ケース全体がヒートシンクとも言えるので、HDDなどの冷却には効果的
12cm角ファンを3基搭載した電源付き低価格ミドルタワーケース
センチュリー
CSI-7439SW/450
実売価格:11,000円前後
問い合わせ先:03-5818-7065
URL:http://www.century.co.jp/
image前後とサイドパネルに12cm角ファンを装備した冷却重視のミドルタワー。加えてDelta製の付属450W電源にも12cm角ファンが備わっている。強力なエアフローを備えるが、騒音はそれなりだ。
電源:450W
サイズ(W×D×H):200×480×430mm
ドライブベイ:5インチベイ×4、3.5インチベイ×1、シャドーベイ×5
大型25cmファンを2基搭載した空冷モンスターケース
サイズ
Wind Tunnel
実売価格:15,000円前後
問い合わせ先:support@scythe.co.jp
URL:http://www.scythe.co.jp/
imageサイドパネルに25cmの大型ファン(ブルーLED、ファンコントローラ付き)を二つも搭載したタワーケース。ユニークな製品だが、前後にもファンを追加可能など、全体的にていねいな作りに好感が持てる。
電源:なし
サイズ(W×D×H):235×568×540mm
ドライブベイ:5インチベイ×5、3.5インチベイ×2、シャドーベイ×6
水冷ユニットの搭載も可能な万能ミドルタワー
GIGABYTE
POSEIDON
実売価格:15,000円前後
問い合わせ先:03-5812-6120(リンクスインターナショナル)
URL:http://www.gigabyte.co.jp/
imageマザーボードなどでおなじみのGIGABYTEのミドルタワーケース。しっかりとした作りで扱いやすく、前後の12cm角ファンでエアフローも十分。水冷ユニットも搭載可能など、あらゆるユーザーに対応できる。
電源:なし
サイズ(W×D×H):200×495×440mm
ドライブベイ:5インチベイ×5、3.5インチベイ×1、シャドーベイ×4
低価格でも大型ファン搭載 静音性との兼ね合いも考える
 もちろん、Core 2 Duoなどを搭載すれば、静音マシンの作成はそう難しいものではない。ケースファンが一つしか付いていない低価格ケースでも、その一つをうまく活用するだけで、十分な冷却能力を獲得できることだろう。その際には、しっかりとしたエアフローが構築できるケースを選びたいが、低価格でも高級モデルでも、ケースの剛性やサイドパネルの組み付け精度の高いものを選んでおきたい。不快な振動をシャットアウトするには、これらのほかに、ケースそのものの重量があることも有効だ。そうした製品を求めると、これもコスト高に結び付いてくるのは仕方のないところ。

 水冷ユニットが取り付け可能な製品も同様の傾向ではあるが、GIGABYTEのPOSEIDONや前のページで紹介しているAntec P182のように、それほど高価でないものも増えてきている。ハイエンドなパーツ構成で冷却性能と静音性を両立させたいのであれば、こうしたものを選んでおくのもよいだろう。

 高級、低価格を問わず、冷却能力に関しては、個々の製品で特有のギミックを有しているものが多い。さまざまな製品をチェックすれば、自分のマシンだけの自慢の冷却システムを作ることもできるだろう。数多く販売されている静音ファンやファンコントローラも有効に活用したい。もし低価格に収めたいならば、その分手間を惜しまず、ショップを回るなどしていろいろ検討していただきたい。
ケースごとに異なる多彩な冷却ギミック
image image
サイズのWind Tunnelのサイドパネルには25cmの大型ファンが2基も搭載されている。ファンコントロールも可能で、見た目よりもかなり静かだ 次のページで紹介している3R SYSTEMのR110のシャドーベイはヒートシンク構造。フロントケースファンとの組み合わせで、高い冷却性能を備える
image image
サイドダクトなどは使わず、前後のファンでしっかりとした空気の流れを作るのが、最近のトレンド。静音性とのバランスが決め手だ GIGABYTEのPOSEIDONのように水冷ユニット搭載用のパイプダクトを設けたものも。逆に考えれば、使用しなければ無用の長物とも言える
ケースで温度はどれくらい変わるのか

ここでは三つのケースでマシンを作成し、ケースによっての温度変化をチェックしてみた。サイズのWind Tunnelは25cmファン二つをマザーボードに向けているだけあって、高い冷却効果が発揮できている。ケースの前後にファンを取り付ければ、より冷却性能を高められるのではないだろうか。ほかの2製品は近い値となっているが、12cm角ファンをサイドにまで搭載したセンチュリー CSI-7439SW/450に比べ、少ないファン構成のGIGABYTE POSEIDONは静音性も考えると優秀である。
image
センチュリー
CSI-7439SW/450

マザーボード
45℃

CPU
54℃
サイズ
Wind Tunnel

マザーボード
42℃

CPU
52℃
GIGABYTE
POSEIDON

マザーボード
45℃

CPU
55℃
image image image
【テスト環境】

CPU:Intel Core 2 Duo E6600
CPUクーラー:リテール品
メモリ:ノーブランド PC2-5300 DDR2 SDRAM 512MB×2
マザーボード:ASUSTeK P5B Deluxe/WiFi-AP
ビデオカード:NVIDIA GeForce 8800 GTXリファレンスカード
HDD:日立GST Deskstar T7K500 HDT725025VLAT80(Serial ATA 2.5、7,200rpm、250GB)
光学ドライブ:ソニーNECオプティアーク AD-7173A
電源:ZALMAN ZM600-HP(センチュリー CSI-7439SW/450は電源を交換)
OS:Windows Vista Ultimate

【テスト内容】

上の構成を各ケースに収めた上で、3DMark06 Build 110を実行した際の最大温度を計測。温度測定にはSpeedFan 4.32を使用
結論 低価格でも冷却能力は低くない

ケースの冷却機能は、最近は低価格なものでもおろそかにされたものは少ない。ただし、ハイエンドパーツを使って静音との両立を目指すのであれば、それなりの高級モデルを選ぶべきだ。
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