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高級パーツ vs. 低価格パーツ 2007
TEXT:橋本新義
メモリ対決
imagePCパーツの価格と性能を考える際、メモリは特殊な存在だ。ノーブランド品が多く流通していたり、価格が大きく変動したりと、ほかのパーツにはない事情があるためだ。メモリの価格差はどういう点に影響するのだろうか。
高級メモリを選ぶ理由 低価格メモリを選ぶ理由
メモリはそもそも、マザーボードを選ばず、悪条件でも安定して動作する信頼性が重要だ。マザーボードなどと同じく、信頼性重視の製品はある程度高価になるが、結果的に長く使えて得になる。 メモリは基本的に、動作クロックやアクセスタイミングなどが同じであれば、速度差はほぼないはず。安定動作は確かに重要だが、ショップの相性保証などである程度カバーできるだろう。
ROUND 01
定格性能を見る
 メモリの場合、速度に関するパラメータ(=動作クロックとアクセスタイミング)が規格で規定されている。こうした事情から、高級製品であろうと低価格製品であろうと同じクロックとアクセスタイミングであれば、理屈の上から言えば速度差はほぼないはずである。

 そこでまずは、用意した3種類のPC2ー6400 DIMM(DDR2-800メモリ)と、1,250MHz動作のオーバークロックメモリCorsair Memory「DOMINATOR」の計4機種で、デュアルチャンネル時の定格動作での速度差を測定してみた(DOMINATORは定格設定が1,250MHz動作のため、マザーボードでのデフォルト設定である800MHz動作で測定)。

 ベンチマークのタイトルおよびテスト項目は、本誌ではおなじみとなるPCMark05の「Memory Test Suite」だ。実際の結果は下のグラフを見てほしいが、ほぼ理屈どおりの結果となった。動作クロック800MHz同士の比較ではほとんど性能差はない。定格で使う分にはメモリ価格による性能差は存在しないと言ってよいだろう。
image
【検証環境】

CPU:Intel Core 2 Duo E6700(2.66GHz)
マザーボード:ASUSTeK P5B Deluxe/WiFi-AP(Intel P965)
ビデオカード:MSI RX1650XT-T2D256E(AMD Radeon X1650 XT)
HDD:Maxtor DiamondMax 10 6L250S0 (Serial ATA、7,200rpm、250GB)
OS:Windows Vista Ultimate
安価かつ大容量のバルク製品
ノーブランド
PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB
実売価格:7,000円前後
問い合わせ先:なし
URL:なし
imageメモリチップに「Mr.Stone」の刻印がなされた、低価格なノーブランドDDR2-800メモリ。基板はA-DATA製品と同等の、台湾BrainPowerの手によるJEDEC準拠品を使用している。
メモリタイプ:PC2-6400 DDR2 SDRAM
メモリクロック:800MHz、CL=5
容量:1GB
PC2-10000を達成したオーバークロックメモリ
Corsair Memory
DOMINATOR TWIN2X2048-10000C5DF
実売価格:100,000円前後(2本セット)
問い合わせ先:info@synnex.co.jp(シネックス)
URL:http://www.corsairmemory.com/
imageオーバークロックメモリの中でも最高速の、1,250MHz動作(EPP対応マザー使用時)を実現した製品。特殊な放熱構造を備える基板とヒートシンクに加え、冷却ファンも付属する。
メモリタイプ:PC2-10000 DDR2 SDRAM
メモリクロック:1,250MHz、CL=5
容量:1GB×2
結論 スペックが同じであれば価格は性能に影響しない

予想どおり、動作クロックやアクセスタイミングが詳細に規定されているメモリでは、性能差はほぼない。性能面でのコストパフォーマンスでは、純粋に低価格であればあるほど有利と言えそうだ。
ROUND 02
オーバークロック耐性は?
 定格性能対決では、メモリにおいて価格差と性能差は必ずしも直結しないことが改めて確認できた(ただし、オーバークロックメモリとそれを活かせるマザーボードの場合は例外である)。

 では、メモリの価格差に直結する要素は何だろうか? ある程度知られているものとしては、定格動作環境より厳しい条件で動作させた際の安定性がある。ブランド品メモリの多くはノーブランド品の数倍の手間をかけて厳しい動作試験を実施しているため、より悪条件に強い傾向がある(もちろん、例外は存在するが)。ここでは、PCにおける定格以上に厳しい動作条件の一つとして、オーバークロック(OC)耐性をテストしてみた。

 テスト内容は、BIOS設定でシステムクロック(ベースクロック)を操作し、Windows Vistaの起動とCPU-Zによるメモリ設定状態の確認作業までを完走できるクロックの限界を探るというもの(Corsair Memory DOMINATORのみ、システムクロックとメモリクロックの比率を1:1とする設定を追加している)。メモリ電圧は、DOMINATORは定格の2.4V、そのほかは自動設定。アクセスタイミングも自動設定だが、Windows起動後、CPU-Zにて定格と同じであることを確認している。

 一般的にOC耐性テストは「特定のベンチマークテストを完走できるレベル」が基準に使われるが、今回はそれよりも負荷が軽い点には注意されたい。

 さて、結果としては、少し意外なものとなった。OCメモリのDOMINATORが圧倒的トップである点は予想のとおりだったのだが、続く2位にノーブランドメモリが入ったからである。筆者の過去の経験でも、ノーブランドメモリには非常にOC耐性の高いものがまれに存在していたが、今回のものはそうした“当たり”の製品と思われる。ただし、同じチップを使っていても、ロットが違うと特性がまったく違ってくることがあるので、耐性の高いバルクメモリを見分けるのは難しい。
image
 
image image
高級品と低価格品では、搭載されるメモリチップも異なる。高級品ではSamsungやHynixといった大手チップが一般的だ 対して低価格なノーブランド品では、流通代理店オリジナルの刻印がなされており、製造元が不明なものが多い
EPP対応メモリの動作をテストする
image 今回使ったDOMINATORなどOC用メモリの一部には、「EPP」と呼ばれるOCメモリの半自動設定機能に対応した製品がある。対応メモリとマザーボード環境で、OCメモリ側に合わせたシステムクロックや電圧などが自動設定されるという仕組だ。ただ、CPUのシステムバスよりもメモリのクロックが高い場合、自動でCPUの耐性を超えた設定がなされて起動できなくなることがあるので、EPPを有効にする際は、同時にCPUのクロック倍率を最小に下げておくのがコツだ。今回はGIGABYTE GA-M59SLI-S5とDOMINATORを使い、CPUのOC設定を0%と最高(MAX)の2パターンに設定してテストしたところ、定格の1,250MHzまでは上昇しなかったが、0%で1,090MHz、MAXで1,120MHzとメモリクロックが高速化された。
結論 OCメモリが強さを見せ付ける

さすがに専門分野だけあり、OCメモリは強い。極限までのOCを狙うユーザーにとっては価格差以上の価値があるだろう。また、ノーブランド品でもチップがよいと、ブランド品を抜くこともある。
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