その他の特集(2011年) | |||
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TEXT: 橋本新義、加藤勝明 | ||||||||||||||
GPU別性能比較 | ||||||||||||||
また今回は、消費電力の測定もあわせて実施。サンワサプライの「ワットチェッカー」を使って、3DMark06実行中の最高消費電力を測定してみた。 消費電力はPC全体のものになるが、Intel G965搭載マザーボードでの測定結果などから、ビデオカード以外の消費電力はおよそ90~95W程度ではないかと推測できる。 こちらも全体の結果はグラフを見てほしいが、注目したいのは基本的に3DMark06のスコアと消費電力の値が、ある程度連動しているという点だ。単純に考えると当たり前のような話だが、裏を返せば、高速な製品であればあるほどそれに見合った電源が必要になり、もし大容量の電源を所有していなければ、その分のコストも払わなければならない。そして大容量の電源ユニットに応じて電気代も高くなることを意味する。 詳細に見ると、最小の製品と最大製品の間で148W(=最小構成の2倍の電力)の差となっている点や、ハイエンドとミドルレンジ間、ミドルとローエンドの間がほぼ60~80Wと均等に差が開いている点も注目できるだろう。また今回は測定していないが、基本的には発熱も消費電力に応じて大きくなると考えてよい。 このように見ていくと、ビデオカードでは「必要に応じた性能のクラスの製品を選ぶべき」と言えるだろう。ハイエンド製品が必要なユーザーは迷いなく購入すべきだし、ある程度の将来性を加味する必要もある。しかし、「将来的に高性能なビデオカードが必要になる“かも”しれない」といった弱い理由で購入するのであれば、あえてミドルレンジ製品をお勧めしたい。かなりのゲームで十分に高速な性能を持ち、消費電力などのバランスに優れるからだ。PC全体のことを考えずにハイエンド製品を導入してしまうと、発熱や消費電力の面でほかのパーツに悪影響を与える可能性もある。 |
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NVIDIAのフラグシップGPUであるGeForc 8800 GTXの消費電力は実に200W近くにもなる。こういったハイエンド製品を使う場合は電源にも気を付ける必要があるだろう | ||||||||||||||
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玄人志向 | ||||||||||||||
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実売価格:78,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:- URL:http://kuroutoshikou.com/ |
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ゲーマー垂涎の究極の環境を目指すなら、8800 GTXのSLIを狙うべき。そこで登場するのが玄人志向製のカード。ショップによっては7万円台前半で購入できるので、2枚同時に購入しやすいのが最大の魅力だ。 | ||||||||||||||
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ECS | ||||||||||||||
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予想実売価格:33,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:ecsinfo@ecsjpn.co.jp(日本エリートグループ) URL:http://www.ecsjpn.co.jp/ |
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待望のGeForce 8600/8500系の中でも最上位に位置する8600 GTSを搭載した、パフォーマンス重視のカード。DirectX10環境ならば実売3万円前半の出費で旧モデルの上位クラスの7900 GSよりも上の性能が得られる。 | ||||||||||||||
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MSI | ||||||||||||||
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実売価格:21,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:web@msi-computer.co.jp(エムエスアイコンピュータージャパン) URL:http://www.msi-computer.co.jp/ |
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内部接続だけで完結する「Native CrossFire」に対応した製品。搭載しているX1650はRadeon系のミドルレンジチップの中でも最上位にあたるため、3D描画性能も十分なものを備えている。 | ||||||||||||||
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Albatron | ||||||||||||||
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実売価格:8,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5215-5650(アスク) URL:http://www.albatron.jp/ |
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搭載されているGPUはメインメモリの一部を利用するTurboCacheを使う設計なので、3D性能は期待できない。とりあえずAeroを使いたい場合や、手軽にDVIやPureVideo環境を追加したい場合に使うと便利な一品。 | ||||||||||||||
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ASUSTeK | ||||||||||||||
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実売価格:7,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ コーポレーション) URL:http://www.asus.co.jp/ |
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搭載されたGPUはRadeon X1000シリーズの名を冠しているが、内容的には1世代前のX600に近い。値段も非常に安いが、256MBの大容量メモリを搭載しており、メインメモリからシェアせずとも十分な性能を発揮してくれる。 | ||||||||||||||
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PowerColor | ||||||||||||||
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実売価格:27,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5215-5650(アスク) URL:http://www.powercolor.com/ |
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この製品で注目したいのはATI製準ハイエンドとして人気の高いX1950 PROを、冷却能力のきわめて高いARCTIC COOLING製のクーラーで冷却している点。ヘビーなゲームをガンガン遊びたい人にお勧め。 | ||||||||||||||
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ZOTAC | ||||||||||||||
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実売価格:13,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5215-5650(アスク) URL:http://www.zotac.com/ |
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現在高い人気を誇る7600 GSの後継的位置付けの8500 GTを搭載することで、1万円代前半の価格でDirectX 10対応環境を実現させた。3D性能はそれなりだが、Vista環境の構築に最適な1枚と言える。 | ||||||||||||||
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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