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高級パーツ vs. 低価格パーツ 2007
CPU対決
TEXT:鈴木雅暢
ROUND 02
エンコード、ゲーム性能を比較する
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迫力のグラフィックスで描かれるDirectX 9.0c対応のホラーFPS、F.E.A.R.。開発元はMonolith Productions。FPSが計測できるベンチマークモードを実装している
F.E.A.R./©2005 Monolith Productions, Inc. All rights reserved. Published by Vivendi Universal Games, Inc. under license from Monolith Productions, Inc. F.E.A.R., Vivendi Universal Games and the Vivendi Universal Games logo are trademarks of Vivendi Universal Games, Inc. Sierra and the Sierra logo are registered trademarks or trademarks of Sierra Entertainment, Inc. in the U.S. and/or other countries. MONOLITH and the Monolith logo are trademarks of Monolith Productions, Inc. All other trademarks are property of their respective owners.
 このROUND 02では、よりCPUのパワーを多く必要とするヘビーアプリケーションの性能を見てみたい。

 まずはTMPGEnc XPress 4.0を利用したエンコード性能。ビデオエンコードはCPUの性能がほぼダイレクトに反映される分野で、とにかくCPUのパワーがすべてで、SSE系命令も有効だ。なお、今回はMPEG2からMPEG4への変換にかかった時間を計測している。結果はご覧のとおりで、高級CPUと低価格CPUとの差が歴然。低価格品の中でもデュアルコアとシングルコアの差はさらに決定的で、Celeron DとSempronは大きく見劣りしている。全体的にIntel系のほうが高速なのは、SSE系命令の実行性能の差が影響していると思われる。クアッドコアもデュアルコアに対して一応のアドバンテージは示している。

 3Dゲームに関してはGPUの性能が大きなウェイトを占める分野だが、GPUの性能を活かすためにCPUにも高い性能が求められる。Futuremarkの3DMark06は3Dゲーム性能を計測する定番的な存在。CPUのグレード別に少しずつ差が付いているが、ゲームロジック、AIと物理演算をマルチスレッドで行なうCPU TESTの影響が強いと思われる。リアルゲームの代表としてF.E.A.R.のベンチマークテストモードを利用して計測したフレームレートの比較も行なっている。Core 2 QuadがCore 2 Duoよりも低いスコアとなっているが、4コアのメリットが活かせるほどマルチスレッドへの最適化はされていないのだろう。このようなタイトルはまだ多いと思われる。全体的にAMD製CPUのほうがよいスコアをマークしているが、浮動小数点演算性能が影響していると見られる。
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結論 エンコードとゲームでは傾向が異なる

エンコードではCPUによる差が歴然。高級品と低価格品、そしてデュアルコアとシングルコアの差はそれ以上にはっきり出ている。一方、ゲームはCPUによる差はやや控え目だが、価格帯やコアの数よりも、AMD製CPUの優秀さが目立つ。
ROUND 03
機能の違いを見る
 最近のメインストリーム以上のCPUは、さまざまな機能を搭載している。ここでは、現行CPUの特徴的な機能について解説していこう。

 デュアルコア/クアッドコアは機能と言うよりはアーキテクチャと表現するほうがふさわしいが、すでにそれを活かせるOS/アプリケーション環境は整っており、その効果はこれまで見てきたベンチマークテストでも実証済み。クアッドコアは多少微妙ながら、デュアルコアはアプリケーションを問わず、その恩恵を十分あずかれる状態にある。SSE系命令はその性質上、効用はマルチメディア系に限定されるものの、同分野においてはすでに欠かせないものとなっている。省電力機能も同様で、詳細は次のページで解説するがその効果は大きい。

 一方64bit拡張については、Windows Vistaにも64bit版が用意されているように、OSの対応は進んでいるが、アプリケーションの対応はまだまだ時間がかかりそうだ。仮想化技術についてもソフトウェア側での最適化は進んでおらず、明確なメリットを見出しにくいのが現状だ。結局、これらの機能はOSやアプリケーション側での対応が必須であり、OS、アプリケーション側で利用できる環境が整っているかで、その実用性が左右される。
imageCPU情報表示ツールの「CrystalCPUID」では、CPUがサポートしている機能を一覧できるようになっている
デュアルコア、クアッドコア

image一つのCPUの内部に、コア(命令を解釈し、実行する部分)を二つ内蔵するのがデュアルコアCPU、四つ内蔵するのがクアッドコアCPU。複数コアの並列処理に最適化したマルチスレッド対応アプリケーションにおいて爆発的な威力を発揮する。また、複数のプログラムが同時に動作するマルチタスク環境化で処理が遅くなりにくい。
SSE

imageIntel製CPUのマルチメディア向け拡張命令セット。一つの命令を複数のデータに対してまとめて適用できるSIMD(Single Instruction Multiple Data)命令の1種で、画像/映像の圧縮処理、音声認識処理などを効率よく行なえる。SSE2、SSE3、SSSE3と拡張が続けられている。
64bit拡張

imageIntel製CPUの「Intel 64」およびAMD CPUの「AMD64」は、32bitのx86と互換性を保つ形で汎用レジスタのサイズやメモリアドレス空間を64bitに拡張。4GBを超える広大なメモリアドレス空間を扱えることが最大のメリットで、OS/アプリケーションの64bit最適化が進めばパフォーマンスブーストの可能性を秘める。
仮想化技術

image仮想化とは、PCを仮想的に作り出すこと。1台のPCを仮想的に複数のPCとして扱い、それぞれに別の役割をになわせるといったことができる。Intel製CPUが実装する「VT-x」やAMD CPUの「AMD-V」などは、仮想化を行なうVMwareやVirtual PCなどのソフトウェアの処理をアクセラレーションする機能(命令群)である。
省電力機能

image消費電力を節約し、発熱を抑える目的で実装されている機能で、主に動作クロックや駆動電圧をコントロールする。IntelのEIST(Enhanced Intel SpeedStep Technology)、AMDのCool'n'Quiet/Power Now!といったものがある。それぞれについては次のROUNDでも解説しているので参照してほしい。
結論 結局は好みの問題か

現状で注目する必要があるのは、すでに利用環境が整っているデュアルコア/クアッドコア、SSE、省電力機能の三つだが、これらも必要かどうかは用途で変わってくるだろう。ほかの機能は、現状では製品選択の段階で気にする必要がないレベルだろう。
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