その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:保坂陽一 | ||||||||||||||
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Thermaltake | ||||||||||||||
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実売価格:16,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5812-6120(日本サーマルティク) URL:http://www.thermaltake.co.jp/ |
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まさに、鎧(アーマー)のようにフロントベイをガードするパーツが特徴的なミドルタワーケース。サイドパネルには透明なアクリルパネルを使用し(金属パネルのモデルも販売されている)、フロントの12cm角ファンには青く輝くLEDを搭載するなど、いわゆるゲーマー向けのハデなモデルとなっている。 5インチベイ×5、シャドーベイ×5と拡張性は抜群で、オプションパーツによってBTXケースとしても使用できる。USBポートなどのフロントインターフェースは上面に用意されているため、どちらかと言えば机の下に置くことが想定されたケースと言えるだろう。 ただ、一見重厚感のある安定したボディに見えるが、実際は全体的に剛性が低いのが残念なところ。ゴムによる振動防止や、セキュリティブザーなども付属しているが、少なくとも外に持ち出すのはやめておいたほうが無難だ。なにかとクセは多いが、見た目を重視する人にはその分魅力も多いケースである。 |
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拡張性は十分だが、全体的に剛性感は低め。とはいえ、見た目には、それほど気にはならない | ||||||||||||||
動作時はフロントファンが青く輝き、ケース全体から光があふれる | ||||||||||||||
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アビー | ||||||||||||||
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実売価格:30,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5858-3936 URL:http://www.abee.co.jp/ |
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とにかく奥行きの短いmicroATXケース。奥行きが短いことで、机の上に置いたときのワークスペースは確実に広く、設置場所によってはかなり重宝するはずだ。同社製品らしく、フルアルミケースとなっているが、強度は十分確保されている。 このコンパクトさながら、一般的なATX電源が搭載可能なほか、長さ26cmまでの大型ビデオカードにも対応しており、ハイエンドゲームマシンとしても活躍できそうだ。一般的なドライブベイとしては、上部の5インチベイと3.5インチベイ一つずつだが、横幅を活かして、下部のマウンタにHDDを2台取り付け可能。さらに、下部のフロントインターフェースを取り外せば5インチベイとしても使用可能となっている。 ただ、奥行きが短いだけに電源を取り付ける下部は狭く、フロントインターフェースを取り外しても、光学ドライブなどを取り付けるのは難しい。それでも、この製品は、これまでのケースにはない新しい魅力を備えているのは間違いないだろう。 |
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とにかく奥行きが短いのが特徴。電源は下に取り付けるようになっており、その脇にもHDDが取り付けられるようになっている | ||||||||||||||
手前のマウンタにHDDを2台取り付け可能。一般的なATX電源が搭載可能なのはコスト的にもうれしいところだ | ||||||||||||||
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GIGABYTE | ||||||||||||||
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実売価格:33,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5812-6120(リンクスインターナショナル) URL:http://www.gigabyte.co.jp/ |
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従来モデルよりもさらに奥行きが長くなったアルミ製のフルタワーケース。p.89で紹介しているPOSEIDONと同じくGIGABYTEの製品だが、こちらはより大型のハイエンドATXマザーボード使用時でも、余裕を持って作業ができるように設計されている。ドライブベイも十分余裕のある構成となっている。 フロント下部には大型のダクトを備えており、12cm角ファンで吸気し、リアの12cm角ファン二つで排気するという強力な冷却能力を確保。オプションの水冷キットも装着可能となっている。また、サイドパネルは大きくメッシュの穴があけられているが、付属のアクリルパーツに交換することで、内部を見ることができるようになるだけでなく、防音効果もアップする仕組だ。 フロントがトビラ式なのは好みが分かれるところだが、全体に実に雰囲気のある作りとなっており、所有欲をそそられる。アルミ製なので、見た目よりかなり軽いのもポイントと言えるだろう。 |
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マザーボードベースはかなりゆとりのあるレイアウト。大型なので場所は取るが、作業性は抜群である | ||||||||||||||
フロント下部にはLEDによるロゴ投影機能も搭載。収納式のスタンドパーツは大型で安定感もある | ||||||||||||||
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3R SYSTEM | ||||||||||||||
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実売価格:10,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5215-5650(アスク) URL:http://www.ask-corp.co.jp/ |
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温度やファンの回転速度などを表示可能なLCDパネルを標準で備え、シャドーベイをヒートシンク構造にするなど、空冷にこだわった作りのATXミドルタワーケース。フロントパネルも含め、樹脂製の部分も剛性感があり、サイドダクトには着脱式のフィルタも取り付けられているなど、コストパフォーマンスの高さはかなりのものである。 ドライブベイ全体では5インチベイ×4、3.5インチベイ×1、シャドーベイ×5となっているが、ヒートシンクで覆われたシャドーベイは4基分となっている。この部分にはフロントの大型14cm角ファンが直接風を当てるようになっており、放熱をしっかりサポート。HDDをフルに詰め込んでも、このケースなら安心だろう。ただ、ヒートシンク部は尖った部分も多いので、作業中のケガには注意したいところだ。 ちなみに、LCDパネルには2チャンネルのファンコントロール機能もあり、回転速度は6段階に調節可能である。 |
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フロントには14cm角のファンを装備し、シャドーベイのヒートシンクも有効に活用。ビデオカードもあわせて冷却する | ||||||||||||||
フロントにはステータスモニタを標準装備。下部の大型ダクトはデザイン的にもよいアクセントになっている | ||||||||||||||
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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