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PCパーツ100選 2007
TEXT:橋本新義
ビデオカード編
VistaとDirect3D 10の登場を見据え
さらなる高速化と静音化が進む
image2007年は、ビデオカード市場の非常に大きな節目だ、待望のWindows VistaとDirect3D 10の登場を迎え、CPUやマザーボードでの「静音性」や「高耐久性」というトレンドも取り込み、2006年以上の激戦となる。
これが最新トレンドだ!
1.CPUのトレンドに合わせて、「高速かつ静音」が当たり前に
2.マザーボードに続き、カード上のコンデンサが脚光を浴びる
3.Windows Vistaの登場により、ビデオメモリ容量と種別に注目
大きく優先度が変化したビデオカードの製品トレンド
 2007年のビデオカード製品を選ぶポイントは、前年までと大きく変わりつつある。正確に言えば、ポイント自体は従来と同じなのだが、ほかのパーツ(とくにCPUとマザーボード)のトレンドの変化により、ビデオカード側のポイントの“優先度”が大きく変化しているのだ。

 最大の変化と言えるのが、3万円前後より上のハイエンド帯の製品で静音性が急激に進んでいる点だ。2006年前半はミドルレンジ以下のビデオカードでファンレス化が流行したが、ハイエンドクラスのGPUは発熱の大きさから静音化が難しかった。しかし、2006年も後半になると、高価格帯のファン付きビデオカードクーラーの静音化が急激に進んだ。高性能CPUクーラーの技術が取り入れられた低速回転ながら空気流量の多いファンや、GPU負荷率に合わせたファン回転速度可変機能の洗練により、十分な冷却能力を持ちながら、風切り音やモーター駆動音が非常に小さいビデオカードクーラーが搭載されるようになったためだ。

 こうした流れが起こった結果、2006年末では、GPU自体の発熱が大きいはずのハイエンド製品のほうが、それ以下のクラスの製品よりも静音性が高い、という“逆転現象”さえ発生している。

 このような変化により、高性能でも静音性に優れた製品が続々登場している。静音性は、今やビデオカード選びの最大の注目点に躍り出ているのだ。
最近の主なグラフィックスチップ(GPU)
GPUメーカー 型番 コアクロック メモリクロック
NVIDIA GeForce 8800 GTX 575MHz
(シェーダー部は1.35GHz)
1.8GHz
GeForce 8800 GTS 500MHz
(シェーダー部は1.2GHz)
1.6GHz
GeForce 7900 GTX 650MHz 1.6GHz
GeForce 7950 GT 550MHz 1.4GHz
GeForce 7900 GS 450MHz 1.32GHz
GeForce 7600 GT 560MHz 1.4GHz
GeForce 7600 GS 400MHz 800MHz
GeForce 7300 GT 350MHz 667MHz
GeForce 7300 GS 550MHz 810MHz
GeForce 7300 LE 450MHz 600MHz
ATI Radeon X1950 XTX 650MHz 2GHz
Radeon X1900 XT 625MHz 1.45GHz
Radeon X1950 PRO 575MHz 1.38GHz
Radeon X1650 XT 575MHz 1.35GHz
Radeon X1650 PRO 600MHz 1.4GHz
Radeon X1600 XT 590MHz 1.38GHz
Radeon X1600 PRO 500MHz 780MHz
Radeon X1300 XT 500MHz 800MHz
Radeon X1300 450MHz 500MHz
GPUメーカー 型番 メモリ接続幅 バーテックス
シェーダー数
ピクセル
シェーダー数
NVIDIA GeForce 8800 GTX 384bit 128(統合型)
GeForce 8800 GTS 320bit 96(統合型)
GeForce 7900 GTX 256bit 8 24
GeForce 7950 GT 256bit 8 24
GeForce 7900 GS 256bit 7 20
GeForce 7600 GT 128bit 5 12
GeForce 7600 GS 128bit 5 12
GeForce 7300 GT 128bit 4 8
GeForce 7300 GS 64bit 3 4
GeForce 7300 LE 64bit 3 4
ATI Radeon X1950 XTX 256bit 8 48
Radeon X1900 XT 256bit 8 48
Radeon X1950 PRO 256bit 8 36
Radeon X1650 XT 128bit 8 24
Radeon X1650 PRO 128bit 5 12
Radeon X1600 XT 128bit 5 12
Radeon X1600 PRO 128bit 5 12
Radeon X1300 XT 128bit 5 12
Radeon X1300 128/64bit 2 4
ビデオカードもコンデンサに注目
 静音性に続く大きなトレンドは、カード上に搭載された電子部品、とくにコンデンサの質が大きくクローズアップされるようになった点だ。これは、2005年後半前後からマザーボードで先行していたトレンドだが、2006年後半頃から一部のビデオカードメーカーがそうした流れをキャッチし、高品質なコンデンサの搭載と、それによる安定性や寿命の向上をアピールするようになり、製品の大きな差別化ポイントとなりつつある。

 実はGPUメーカーのリファレンスデザインが使われるカード(3万円台後半以上の高級製品が主)では、数年前より高分子固体タイプの電解コンデンサをはじめとする、高品質なコンデンサが事実上標準になっていたため、あまり大きな影響はないのだが、2万円台以下の製品などでは、メーカーによってかなりコンデンサの製造メーカーや品質が異なる。

 基本的にはマザーボードと同じく、固体電解タイプや日本メーカー製コンデンサが多く搭載されている製品を選ぶのがよい。とくにファンレス製品においてはコンデンサが直接熱の放射を受けるため重要なポイントだ。
ビデオカード選びのポイント
image高性能GPUでも静音性が重要に
2006年後半最大のトレンドがハイエンドビデオカード向けの高性能・超静音クーラーの台頭だ。あわせてファンレスビデオカードの性能も向上している。もはや以前のような「ハイエンドビデオカード=うるさい」といった図式は成立しない
image高品質コンデンサでの耐久性の向上
コンデンサはマザーボードと同じく、ビデオカードでも重要な部品だ。とくにファンレスビデオカードでは高熱になったヒートシンクのすぐそばで熱にさらされるため、なるべく高品質なものを搭載している製品を選びたい
imageビデオメモリは容量にも注目
Windows Vistaで採用された3D GUI「Windows Aero」は解像度によって必要とされるビデオメモリ容量が違ってくる。ディスプレイが大型・高解像度の流れに進む中、ビデオメモリの重要性は大きく上がるだろう
ビデオメモリ容量の重要性が大幅にアップ
 3番目のトレンドは、ビデオメモリの搭載量だ。従来ビデオメモリは「容量より速度」が基本となっていたが、そうした常識が少しずつ変わりつつある。

 大きな影響をおよぼしているのが、Windows VistaのWindows Aeroだ。Aeroを表示するためには、意外と多くのビデオメモリを必要とする。1,280×1,024~1,920×1,200ドットでは128MBが、1,920×1,200ドット以上では256MBが推奨(実質上はほぼ必須)となるのだ。もちろんこうした事情は、基本的に3Dゲームなどでも同じなのだが、ゲームの解像度に比べてデスクトップの解像度は影響力が当然ながら大きい。

 また、NVIDIAの新世代GPU「GeForce 8800」シリーズでは、性能向上のため、従来は見られなかった768MB(384bit接続)といった大容量のメモリが搭載されている。こうしたビデオメモリの大容量化は、これからも新世代GPUの登場と合わせてしだいに普及していくものと思われる。従来軽視されがちだったビデオメモリ容量だが、これからはより注目したい。
ビデオカードでWindows Aeroを快適に
 Windows VistaのHome Basicを除いたエディションでは、従来はゲームのみに限られていた3Dグラフィックス性能をデスクトップ画面表示や基本操作に活かせる「Windows Aero」(以下、Aero)と呼ばれる画面モードが用意されている。Aeroでは、3Dグラフィックス(Direct3D)を使ってデスクトップ画面を描画することで、ウィンドウ枠の半透明表示や各種アニメーション効果を実現する。

 ただし、Aeroを快適に使うには、3D描画速度が高速なビデオカードが要求される。とくにアクティブなウィンドウを3D表示で切り換える画面効果「フリップ3D」などでは、低速なビデオカードを使うとコマ落ちが発生し、動きがガタついてしまうなどの弊害が発生する。

 こうした現象を避けるには、ビデオカードのアップグレードが有効だ。また、実はビデオカードの性能が高いPCでAeroを使うことは、実質的にPC全体の性能を上げることにもつながる。Windowsにおいて、デスクトップ画面の描画は、CPUとGPUの2者が連係して処理しているのだが、実はAero無効時のVista(およびXPまでのWindows)では、CPUが担当する作業が多かった。対してAero有効時のVistaでは、GPUに多くの処理が分担される。ここでGPUの性能が高ければ、CPUの負荷が減り、実質的に性能が向上する(これはマイコンピュータのウィンドウを開き、高速にドラッグした状態などでCPU負荷率を見ることなどで確認できる)。高速なビデオカードでVistaを使うと、こうしたメリットを存分に受けられるのである。
imageフリップ3Dの開始/終了時は、すべてのウィンドウがリサイズされ、再配置されるため、非常に重い処理となる。高速カードであればこうした操作もスムーズだ
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