その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:保坂陽一 | ||||||||||||||
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Windows VistaによってPCケースが変わるのか? 結論から言えば、答えはノーだ。 しかし、Vistaを取り巻く環境を考えると、押さえておきたいポイントは存在する。 ここではこれからVista時代をともに歩むためのマイPCの顔、PCケース選択を考えてみよう。 |
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Windows Vistaマシンに最適なPCケースとは何だろうか? 以前は、自作におけるPCケースと言えば、コスト削減の槍玉に挙げられることも多かったが、そのケースの持つ静音効果や冷却性能が評価されるようになったおかげか、本誌の読者アンケートでも、もっとも購入したいPCケースとして1万円~1万5,000円の製品という価格帯が挙げられている。もちろん、PCケース全体の質やデザインの向上も注目度が高まった理由の一つだろう。市場を見ても、PCケースは実に多彩で、どれも目移りするようなさまざまな工夫を凝らしたものが揃っている(ただし電源は別売りのものが増えているが)。これらがWindows Vista時代にはどうなるのかと言うと、やはりよいケースは今後も変わらず使っていけるということになる。ましてや、従来のCPUよりもずっと低消費電力、低発熱のCore 2 Duoや、Socket AM2版Athlon 64シリーズの時代となれば、今のCPU冷却環境は確実にオーバースペックだ。逆に言えば、それだけ余裕ができたとも言えるだろう。 ただ、そんな中で新たに重視したいポイントも出てきた。Vista環境では必須とも言える高性能ビデオカードの存在だ。CPUに負けず劣らずの発熱源となるため、今後はむしろこちらの冷却面を考えておきたい。ビデオカードクーラーも進化しているが、CPUに比べるとまだまだPCケースのエアフローで改善できる部分は多いだろう。これはチップセットの冷却にも同じことが言える。全体のバランスと静音性を備えたケースを見きわめて購入したいところだ。 また、Media Center機能を標準で備えたWindows Vistaならば、デザイン重視で選ぶのもよいだろう。デザイン重視で選んでも、十分な使い勝手を備えているのが現在のPCケースなのである。新OSを新ケースとともに迎えてみてはいかがだろうか。 |
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高性能ビデオカードが必須となるVistaマシンでは、CPU以上にこちらの冷却を考えておきたい | ||||||||||||||
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