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デュアルコアCPU 自作完全マニュアル
TEXT:保坂陽一(組み立て編)
    山本倫弘(インストール編)
デュアルコアCPUで自作しよう
デュアルコアCPUと言っても、PCの組み立て方は従来と変わらない。
ここからは、デュアルコアCPUでの自作のポイントを見ていこう。
Core Duoを使って実際にPCを組んでみよう!
 ここではCore Duoの特徴を活かしたマシンを実際に作ってみることにしよう。Core Duoの「低消費電力」かつ「ハイパフォーマンス」というメリットを最大限に活かすならば、ある程度の静音性能を念頭に置いてパーツを選んでみたいところ。せっかくデスクトップマシンでCore Duoを選ぶならば、Pentium Dなどではマネのしにくいことを積極的に盛り込んでいくのがよいだろう。

 ということで、今回選んだパーツは右のようなものだ。静音化ということで、CPUクーラーはマザーボード付属のものではなく、ファンレスの大型ヒートシンクタイプを用意。マザーボードはmicroATXとしてもATXとしても使える変わり種、MSIの945GT Speedster Plusで、これをアルミ製ATXミドルタワーケースのアビー AS Enclosure M2で使用することとした。microATXケースでコンパクト静音マシンというのもおもしろいが、今回はCPUクーラーをファンレス化する分、筐体内の空間を広く取り、エアフローをしっかり考慮しようという考えだ。また、AS Enclosure M2は、マザーボードを通常とは逆に取り付けて、CPUとビデオカードの熱を別々に排出する構造になっているほか、HDDを中に入れて消音するHDDサイレンサーが一つ付属しているのもうれしいところ。ビデオカードもファンレスタイプだが、発熱を考えてミドルクラスのものを選択している。

 組み立て方法そのものは、一般的な自作と大差はないが、いくつか独特のポイントは存在する。手短かではあるが次のページからはその流れを解説しよう。
image動作クロック2GHzのCore Duo T2500。上位モデルに位置するが、今回のパーツ構成ならCPUクーラーのファンレス化は十分可能だ
imageアビーのAS Enclosure M2は残念ながら生産終了とのことだが、まだ市場ではよく見かける。エアフローと静音の両立が図られた好製品だ
そのほか選んだ主なパーツ
imageMSIの945GT Speedster PlusにはCPUクーラーが付属しているが、今回は別のクーラーを用意した。取り付けの注意点は下記を参照
imageGeForce 6600搭載のファンレスビデオカード。最近ではハイエンドクラスのものでもファンレスが人気だが、エアフローには考慮が必要だ
imageパイオニアのDVR-A11-Jは、高速回転時でも共振を抑えるなど、さまざまな静音設計がウリの1台。さらに静音ユーティリティソフトも付属する
image大型のCPUクーラー、Thermalright XP-90C。各種CPUソケットに対応しているが、Core Duoの場合はSocket478に対応しているのが必要条件
構成パーツ
CPU Intel Core Duo T2500(2GHz) 55,000円前後
CPUクーラー Thermalright XP-90C 6,500円前後
ヒートスプレッダ MSI Mobile Pad 1,000円前後
マザーボード MSI 945GT Speedster Plus 29,000円前後(予想価格)
ビデオカード Albatron PC6600 12,000円前後
メモリ バルク品 PC2-5300 DDR2 SDRAM 512MB 2枚 4,500円前後×2
HDD 日立GST Deskstar T7K250 HDT722525DLA380(250GB) 12,000円前後
DVD±R/RWドライブ(±R DL対応) パイオニア DVR-A11-J 9,000円前後
ケース アビー AS Enclosure M2 38,000円前後
電源 アビー SR-2480A 13,000円前後
合計 184,500円前後
組み立てダイジェスト
CPUを取り付ける
 まずはマザーボードにCore Duoを取り付けるところから始めよう。これはケースにマザーボードを取り付けてしまうと、CPUクーラーなどの取り付けが難しくなってしまうためだ。一般的なSocket478クーラーを使うには、CPUの高さを補正するヒートスプレッダが必要となる点に注意したい。このため、CoreやPentium M対応マザーボードには、専用のCPUクーラーが付属するものが多い。
imageCPUの向きをよく確認して、CPUソケットにCPUを乗せる。ソケット脇のネジを回転させて固定するため、マイナスドライバーが必要となる
imageマザーボード付属のCPUクーラーならば必要ないが、一般的なSocket478クーラーではCPUの高さが足りない。今回はMSIのMobile Padを使用
imageMobile Padの上にCPUクーラーを乗せたら、金具を使ってリテンションに固定する。Mobile Padなしでは、しっかり固定できなくなってしまうのだ
メモリを取り付ける
 DDR2 SDRAM 2枚をメモリスロットに取り付ける。双方に切り欠きがあり、逆向きには挿さらないが、ムリに押し込まないようによく確認しよう。なお、今回のマザーボードではメモリスロットが二つのみだが、もっとたくさんのメモリを積みたい方は、スロットを四つ備えた、より拡張性の高いCore Duo用マザーボードを選ぶのもよいだろう。
imageメモリスロット脇のツメを左右に開いた上で、メモリの向きを確認して挿し込む。左右のツメがカチッと閉まればOKだ
マザーボードをケースへ取り付ける
 CPUとメモリを取り付けたら、ケースを開けてマザーボードを取り付ける。今回使用したケースは、マザーボードの取り付けベースが筐体背面から引き抜けるようになっているので作業が楽だ。マザーボードは固定するネジ穴がそれぞれ違うので、どの位置をネジ止めするのかを確認しよう。
imageマザーボードのネジ穴位置を確認したら、ケース側のその位置にスペーサ(左上)を取り付ける。その上にマザーボードを置いてネジ止めする
imageこのマザーボードでは6カ所をネジ止めしたが、一つずつしっかり締めるのではなく、すべてを軽く締めてから、その後しっかり締めていく
image電源ユニットが付属しないケースなので、ここで電源ユニットも取り付けておく。Core Duoならばそれほどの大容量タイプが必要ないのも利点だ
PCIスロットを増やせる!?
image945GT Speedster Plusは、付属のエクステンションボードをマザーボードの端子に挿し込むことで、microATXからPCIスロットを二つ増やしたATXマザーボードに変身する。1枚で用途の広がるなかなかのスグレモノである。
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