その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:長畑利博 | ||||||||||||||
ニプロン | ||||||||||||||
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実売価格:21,000円前後 | ||||||||||||||
TEL:03-5295-1033 URL:https://www.nipron.co.jp/ |
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業務用電源メーカーとして知られているニプロン製の製品。ごくわずかな時間停電する瞬間停電が発生しても200Wの出力を72ミリ秒出力できるほか、45℃環境で10年以上という長寿命設計となっているなど、業務用機器メーカーならではのスペックを誇る。また電源ファンも必要に応じて交換できるなど、実用性を重視した仕様だ。各ケーブルは従来どおり専用コネクタ式が採用され、必要なものを別途で購入する必要がある。各出力は完全独立方式を採用しており、安定した出力が期待できる。なお、+12Vは22Aが1系統となっている。 | ||||||||||||||
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リオワークス | ||||||||||||||
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実売価格:25,000円前後 | ||||||||||||||
E-mail:support@rioworks.co.jp URL:http://www.rioworks.co.jp/ |
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ビデオカードを2枚挿しすることで、描画速度を高めるSLI機能はハイエンドゲーマーの間で徐々に浸透しつつある。Zippy-600GEは、こうしたSLIを使うヘビーゲームユーザーを対象に作られた電源だ。最近の電源としてはめずらしく+12Vは1系統のみ。その分+12Vは46Aという高出力を確保、最新のSLI対応ハイエンド製品であるGeForce 7800 GTX搭載カードでのSLI動作もリオワークス側で保証している。デュアルコアCPUに対しても高い安定性を誇るため、Pentium D、Athlon 64 X2、OpteronといったCPUを搭載するハイエンドマシンにも最適だ。 | ||||||||||||||
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ベンチマーク検証 | ||||||||||||||
今回は+12Vの電圧変化グラフに加えて、騒音レベル、最後に同じパーツ構成での消費電力の傾向の違いについても検証した。各テストの共通項目としては、Windows XP起動後のアイドル状態と、PCMark05実行中の値をチェックした。 まず静音性では、低負荷時にファンが停止する機能を備えた鎌力弐準ファンレスとPower One GM-620SA、ファンの音が静かなSS-500HT、TRUE POWER TPII-550、静か KAD-550AS SLI、TOP SILENT GUP-520XPD(2.0)など多くの機種が優れた静音性を発揮している。静音ブームのおかげで、冷却性能を重視したハイエンドモデル以外では、ある程度の静音性能が確保されている。 消費電力の差では、EG495P-VE(SFMA)V2.0、SS-500HT、 白狼 RPS-530Wが負荷の高低両方で比較的消費電力が抑えられている。鎌力弐準ファンレスやSILENT KING-4 400Wもバランスが取れている。消費電力が小さいと、発熱や電気代を抑えることができるが、一方で安定化回路などの数が多いと消費電力が増える傾向にあることも頭に入れておきたい。ハイエンド機種の消費電力が高いのは、こうした傾向があるためだ。このため、単純に消費電力が低ければ低いほどよい電源とも言えないのが、電源選びの難しいところだ。 出力電圧の安定性については、各製品の紹介と一緒に掲載したグラフのとおり、ePCSA-500P-X2S、AS Power ER-2750A、TAO-680P7のハイエンド3機種は飛び抜けた安定性を誇る。また、SS-500HT、TRUE POWER TPII-550の2製品もハイエンド機種に負けない性能を示した。静か KAD-550AS SLI、SST-ST60F、Zippy-600GEの3機種も上記の機種ほどではないが、比較的安定している。 今回の製品は市場で一定の評価を得ているものばかりで、テスト結果を見ても、どれを選んでも外れがない、という印象だった。この中からオススメを2製品選んだわけだが、悩んだ末すべての面でバランスの取れたSS-500HTをゴールドレコメンドに、定格で550Wという出力を持ちながら、実売価格が安価で水準以上の安定性を持つ、静か KAD-550AS SLIをシルバーレコメンドにセレクトした。 安定性重視であれば、TRUE POWER TPII-550、機能重視であれば、白狼 RPS-530W、コストパフォーマンスではSILENT KING-4 400Wも決して悪くない選択肢だ。また24時間連続動作させるような用途なら、ePCSA-500P-X2Sもよい。各データを参照にして自分に合った機種をセレクトしてほしいところだ。 |
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検証環境 CPU:Pentium D 820(2.8GHz) マザーボード:ASUSTeK P5LD2 Deluxe(Intel 945P) メモリ:PC2-4200 DDR2 SDRAM 512MB×2 ビデオカード:Albatron 7800GT(GeForce 7800 GT) HDD:日立GST T7K250 HDT722516DLA380(Serial ATA、7,200rpm、250GB) 騒音計測定距離:電源背面側約7cmの距離 |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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