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PCパーツ100線
PCケース編
TEXT:保坂陽一
Thermaltake
Tai-Chi VB5000SNA
実売価格:40,000円前後
E-mail:sales-jp@thermaltake.com
URL:http://www.thermaltake.com/japan/products.htm
フルアルミのATX/BTX両対応ケース
 総重量が20kg近い超重量級フルアルミケース。専用の固定機能付きキャスターが付属し、移動の際などに利用できる。天板の中央部分にUSBやスピーカーなどのインターフェースが設けられているなど、完全に床置き(机の下)を主眼に置いたデザインである。オプションでBTXフォームファクターにも対応可能となっているのも見逃せないポイントだ。

 PCケースのボディ全体がヒートシンク構造になっているなど、空冷性能をとことん追求したものとなっており、マザーボードトレイが取り外し可能であったり、5インチベイにアクセサリボックスが標準装備されていたりとギミックも満載。フロント、サイドパネルともに観音開きのユニークなデザインでメンテナンス性も高いが、それだけに広い設置スペースが必要なのはちょっと気になるところ。しかし、質感、重量感は圧倒的で、実物に触れれば、4万円という価格は間違いなく安いと感じるはず。持っているだけで自慢できる逸品である。
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Specification
本体カラー(型番):シルバー&ブラック
フォームファクター:ATX(オプションでBTXに対応)
ベイ:5インチベイ×10、3.5インチベイ×1、シャドーベイ×3
フロント端子:USB×2、IEEE1394(6ピン)×1、マイク、ヘッドホン
電源:なし
搭載ファン:12cm角ファン×2(フロント、リア)
サイズ(W×D×H):263×546×600mm  重量:19.7kg
image BTX対応キットがオプションで用意されているほか、専用水冷キットを搭載したモデル「VB5001SNA」(実売6万円前後)も発売されている
アビー
AS Enclosure S2
実売価格:32,000円前後
TEL:03-5858-3936
URL:http://www.abee.co.jp/
高さを抑えたコンパクトなミドルタワー
 美しい曲線を描くボディが特徴的なアルミ製ミドルタワーATXケース。全高は36.9cmで、同社ではミドルタワーとしては世界最小だとしている。奥行きが約40cmと短く、内部はかなり狭いが、ATX対応にして、microATXケース並みのサイズを実現している。

 このコンパクトさの秘密は、背面にある。ATXマザーボードと言えば、PCI、PCI Expressなどの拡張スロットを七つ程度備える場合が多いが、本製品のベゼル部分は五つしかないのだ。と言っても、マザーボードの一番上に来るPCI Express x16スロットなどが使えないわけではなく、下の2スロットが切り捨てられる形となっており、その2スロット分の位置に、電源ユニットをかぶせるように配置する仕組である。大胆なデザインだが、マザーボードを上下逆さまに取り付けることで、ケース前面下部の12cm角吸気ファンからの吸気がCPU上部から背面ファンへと直線的に通るようになっているなど、エアフロー面でも理にかなったユニークな製品である。
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Specification
本体カラー(型番):シルバー(ES2S-013)、ブラック(ES2BK-014)
フォームファクター:ATX
ベイ:5インチベイ×3、3.5インチベイ×2、シャドーベイ×4
フロント端子:USB×2、IEEE1394(6ピン)×1、マイク、ヘッドホン
電源:なし
搭載ファン:12cm角ファン×2(フロント、リア)
サイズ(W×D×H):203×399×369mm  重量:5.3kg
image 前面吸気ファンのすぐ後ろにあるシャドーベイは取り外し可能。より確実なエアフローを確保したいならば、取り払ってしまってもよい
オウルテック
OWL-AB801(B)/N
実売価格:18,000円前後
TEL:046-236-3522
URL:http://www.owltech.co.jp/
ATX/BTX両対応の万能ケース
 ずらりと並ぶメッシュ加工のフロントマスクが特徴的な大型ケース。重量もかなりのもので、持ち上げる際は注意が必要だ。標準ではATXながら、BTXに対応するためのパーツも付属しており、自由に交換することが可能だ。ただし、BTX時はフロント吸気ファンの位置が上になるため、ATX時は六つ使用可能な5インチベイが、三つしか使用できなくなる。

 フロント全面がメッシュ加工ということで、音漏れなどが気になるが、ケースファンの固定にゴムブッシュが使用されていたり、電磁波抑制機構が採用されていたりと、さまざまな工夫が凝らされている。そう考えると、内部ファンを少なくできるBTXフォームファクターで使用するほうが、静音性を高める上では向いているのかもしれない。

 フロントベイの構造は実にユニーク。サイドのシルバー部分は左右別々に開閉でき、ベイの挿し換えも楽。電源は別売だが、あらゆるユーザーにオススメできるコストパフォーマンスの高い製品だ。
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Specification
本体カラー(型番):ブラック
フォームファクター:ATX/BTX
ベイ:5インチベイ×6(BTX時:×3)、3.5インチベイ×1、シャドーベイ×4
フロント端子:USB×4、IEEE1394(6ピン)×1、マイク、ヘッドホン
電源:なし
搭載ファン:12cm角ファン×1(リア)
サイズ(W×D×H):205×545×538mm  重量:16.7kg
image 付属のBTX対応キットには、マザーボードベース金具だけでなく、専用ダクトなども付属する。幅広い用途で活躍できる優秀な1台
ソルダム
ALTIUM SUPER X
実売価格:26,000円前後
TEL:0276-30-3776
URL:http://www.soldam.co.jp/
豊富なオプションが魅力のアルミケース
 アルミケースの元祖的存在であるソルダムのラインナップで、現在スタンダードに位置付けられるミドルタワーケース。フロントに12cm角吸気ファンを備え、5インチベイ四つ、3.5インチ一つ、シャドーベイ五つと、まさに「標準」のお手本的な構成だ。防塵フィルタなども各ファンに備えられ、老舗らしいていねいな作りが魅力。サイドパネルのファンは、CPUに対して斜めに風が当たるよう配置されているなど、エアフローへの細かな配慮もうれしい。

 しかし、本製品の魅力は、豊富なオプションと、シャーシの種類まで選べる自由度の高さにあると言ってよいだろう。5インチのベイカバー一つを取っても、光学ドライブやFDD用のものはもちろん、カラーバリエーションまでが豊富に用意されている。ファンはもちろん、ネジ1本までカスタマイズすることが可能。シャーシにいたっては、マザーボードベースの引き出し式、固定式の両方が用意されている。同社のWebサイトでチェックしていただきたい。
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Specification
本体カラー(型番):シルバー(S-Silver)、ブラック(S-Black)、クールブルー
(S-CoolBlue)、クールレッド(S-CoolRed)
フォームファクター:ATX
ベイ:5インチベイ×4、3.5インチベイ×1、シャドーベイ×5
フロント端子:USB×2、IEEE1394(6ピン)×1
電源:なし
搭載ファン:12cm角ファン×2(フロント、リア)、9cm角ファン×1(サイド)
サイズ(W×D×H):202×508×432mm  重量:6kg
image サイド吸気ファンは斜めに取り付けられており、CPUに当てた風をそのまま背面へと流す仕組になっている
AOpen
SK-1103
実売価格:7,500円前後
TEL:048-290-1819
URL:http://aopen.jp/
BTX風配置の低価格microATXケース
マザーボードを上下逆に取り付けることで、microATXマザーボードをBTXフォームファクターのように使えるミドルタワーケース。フロントの吸気ファンはケース中央に近いが、背面の排気ダクトは幅が広くなっており(8cm角ファンを2個取り付け可能)、CPUの位置がずれてもほぼ直線的なエアフローが得られる仕組だ。microATXケースとしてはドライブベイの拡張性も高いため、microATXでハイエンドマシンを目指す人にはよい選択肢となるだろう。
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Specification
本体カラー(型番):シルバー(SK-1103SV)、
ブラック(SK-1103BK)
フォームファクター:microATX
ベイ:5インチベイ×2、3.5インチベイ×2、シャドーベイ×2
フロント端子:USB×2、IEEE1394(6ピン)×1、マイク、ヘッドホン
電源:なし  搭載ファン:12cm角ファン×1(フロント)
サイズ(W×D×H):180×425×390mm  重量:7kg
image フロントの吸気ファンは、まさしくBTXケースの配置。3.5インチベイが四つあるのもうれしいところ
Enermax
CA3030
実売価格:8,000円前後
TEL:03-5812-5820(リンクスインターナショナル)
URL:http://www.links.co.jp/
低価格なスタンダードミドルタワー
電源ユニットは付属していないが、低価格かつスタンダードな構成のATXミドルタワーケース。とは言っても、そこは今時のケースである。フロント下部の吸気ダクトには、掃除のしやすいダストフィルタを装備。オープンドライブベイはドライバーレスの固定機構付きだ。シャドーベイは引き出すことも可能で、メンテナンス性も考慮されている。ハデさはないが、内部ケーブルをまとめるフックが付いているなど、低価格ながら細かい配慮が見られる安心のケースである。
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Specification
本体カラー(型番):ブラックシルバー(CA3030-BS)、ホワイト
(CA3030-MW)、ブラック(CA3030-B)、ブラック&LED(CA
3030-B-LE、実売価格:9,000円前後) フォームファクター:ATX
ベイ:5インチベイ×4、3.5インチベイ×1、シャドーベイ×3
フロント端子:USB×2、マイク、ヘッドホン  電源:なし
搭載ファン:12cm角ファン×1(リア)、8cm角ファン×1(フロント、CA3030-B-LEのみ)
サイズ(W×D×H):192×440×445mm  重量:5kg
image メッシュのフロント下部には、掃除のしやすいダストフィルタを装備
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