Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

<受賞者> Airskipper さん

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU
Intel Core i7-965 Extreme Edition
マザーボード
ASUSTeK Rampage Ⅱ Extreme
メモリー
Corsair Memory TR3X6G1333C9
CPUクーラー
CoolingLab CPU Freezer Omega Rev.3
Black Ice GT Xtreme 480
Laing D-5 DC-Pump
HDD
Intel X25-M Mainstream SATA SSD RAID 0
光学ドライブ
Pioneer DVR-S16J-BK
ビデオカード
Sapphire RADEON HD 4870 X2 2GB GDDR5 PCIE ×2 CrossFireX
ケース
Thermaltake Armor VH6000BW
電源
アビー AS Power Extremer E-1200EA
モニター
グリーンハウス GH-JEF223SHCB
上記以外のパーツ
VGA水枕:EK WaterBlocks EK-FC 4870 X2 CF - Acetal
NB水枕:EK-NB ASUSTeK HP-Acetal
使用OS
Home Premium 32bit
使用OS
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
<ベンチマークテスト結果>
PCMark05 Score
19,922
3DMark06 Score
27,545

自作歴数カ月でもここまでいける!

究極パフォーマンス部門において、PCMark05でグランプリ作品に次ぐスコアを記録。 3DMark06では部門4位の好成績を収めている。構成パーツはCPUにCore i7-965 Extrem Edition、ビデオカードはRadeon HD 4870 X2搭載製品をCrossFireX構成で搭載と、まさに現在のハイエンド仕様で、さらに水冷によるオーバークロックでCPUクロックを4.2GHz近くまで高めることで性能をより高めている。

<審査員より>

作成者のAirskipperさんは自作を始めてまだ数カ月とのことですが、驚くべき完成度です。短期間でここまで追い込むにはかなりの努力があったことと思いますが、パーツ選びでは3-way SLIとCrossFireXの比較やオリジナルのラジエータ用ラックの組み立てなどの工夫の跡が見てとれます。
(Windows Vista杯 自作PCの祭典審査委員会)

<受賞者> Bioethics mama さん

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU
Intel Core i7-965 Extreme BOX
マザーボード
ASUSTeK P6T-Deluxe
メモリー
サンマックス・テクノロジーズ SMD-6G88NP-13H-T(DDR3 PC3-1333 2GB×3)
CPUクーラー
Thermalright(サイズ) TRUE Copper, Enemax(ファン) CLUSTER UCCL12
HDD
intel X25-E Extreme SATA SSD ×8
Samsung MCCOE64G5MPP-0VA×4
光学ドライブ
バッファロー BR-816FBS-BK
ビデオカード
Palit Radeon 4870 Sonic
ケース
長尾製作所製
電源
Corsair Memory CMPSU-620HX
モニター
Dell 3008WFP
上記以外のパーツ
Adaptec 5805 RAID Card
使用OS
Ultimate 64bit
使用OS
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
<ベンチマークテスト結果>
PCMark05 Score
16,706
3DMark06 Score
16,701

驚愕のSLC SSD×12台構成

SLCタイプのIntel製SSDを8台も使い、RAID 5構成とすることで操作時のレスポンスの向上と、信頼性の向上を狙った1台。ベンチマークスコアを見ても、PCMark05、3DMark06とも部門2位と高い総合力を示している。

<審査員より>

近年のPCシステムではHDDがシステム性能のボトルネックとなりがちですが、その解消のためにSSDを投入--というコンセプトのマシンは本祭典にも数多くエントリーしていますが、本機の徹底ぶりは他の追従を許さないレベルで、システム用のIntel製 SSD 8台に加えて、データ用としてSLCタイプのSamsung製のをさらに4台も投入してHDDを排しています。RAIDカードはAdaptec、メモリはサンマックス・テクノロジーズなど業務用途で実績のあるブランドのパーツを選んでいるところにも信頼性への強いこだわりが感じられますね。
(Windows Vista杯 自作PCの祭典審査委員会)

<受賞者> \1000/月 さん

<受賞作品テーマ>
中学生の財布に優しいゲームPC

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU
Intel Core 2 Duo E8500
マザーボード
GIGABYTE GA-G31M-S2L
メモリー
DDR2-800 2GB×2
CPUクーラー
CPU付属
HDD
Western Digital WD10EACS-D6B0(1TB)
日立GST Deskstar 7K160(160GB)
光学ドライブ
不明
ビデオカード
XFX PV-T88P-YDDP(GeForce 8800 GT,512MB)
ケース
Enaermax CS-1615/350W
電源
ケース付属(350W)
モニター
富士通 15型液晶(型番不明)
上記以外のパーツ
モデムボード IFML-PCI2R
使用OS
Home Premium 32bit
使用OS
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
<ベンチマークテスト結果>
PCMark05 Score
8,145
エクスペリエンスインデックスの基本スコア
5.6

限られた予算の配分にうまさが見える中学生のエントリー

OS込みで6万円という予算で、8,145という比較的高いPCMark05のスコアを記録し、エクスペリエンスインデックスの基本スコアは5.6(プロセッサ以外はすべて5,9)と非常にバランスのよい構成となっている。中学2年生のエントリー。

<審査員より>

限られた予算の半分程度をCPUのCore 2 Duo E8500、ビデオカードのGeForce 8800 GT搭載品に注ぎ込んだのが、トータルパフォーマンスの高さに結び付いています。現時点でも、この構成は低価格でゲームを楽しむのに適しているもので、狙いとおりの結果が出ていると思います。この性能を体験すると、激安ケースでの苦労もよい思い出となったのではないでしょうか。賞品のハイエンドHDDを使って、愛機をさらにパワーアップしてください。
(Windows Vista杯 自作PCの祭典審査委員会)

<受賞者> [JAC]kaname from sin[DSA]の憂鬱 さん

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU
Intel Core i7-965 Extreme Edition
マザーボード
ASUSTeK Rampage Ⅱ Extreme
メモリー
Corsair Memory TR3X6G1600C8D ×6(12GB)
CPUクーラー
ASUSTeK Triton 81
光学ドライブ
ソニーNECオプティアーク AD-7200S ATA
ビデオカード
ASUSTeK ENGTX280/HTDP/1G (PCIExp 1GB) 3-way SLI
ケース
CoolerMaster HAF932 RC-932-KKN1-GP
電源
Thermaltake ToughPower 1200W W0133
モニター
LG Electronics L246WH-BN ×3W
上記以外のパーツ
サウンドカード:
クリエイティブメディア PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Fatal1ty Champion Series SB-XFT-FCS
マウス:
CyberSnipa STINGER MOUSE
キーボード:
Logicool G15J
ゲームパッド:
BELKIN n50
BELIKN n52
Saitek Pro Gamer Command Unit
OCZ Technology nia
Good Work SystemFragpedal Ⅱ USB Gaming FootPedal
マウスパッド:
シグマ A・P・Oシステム販売 DHARMA POINT HARD TYPE TACTIACL PAD
スピーカー:
ヤマハ NS-C225
NS-M125×2
NS-10MM×2
ソニー SS-SR15×2
スーパーウーファー:
ソニー SA-W505
アンプ:
デノン AVC-1508
デスク:
MSY ROCCAFORT2
チェアー:
FUJIIRYOKI AS-730
HDMIセレクター:
PCL HDMI-SW04P×3
ケースファン:
サイズ DFS122512L-LED(120mm)×3
その他:
ネオンチューブ
<ベンチマークテスト結果>
PCMark05 Score
13,412
3DMark06 Score
23,614
ロストプラネット(Average)
510fps
FFベンチ
11,578

ロストプラネットベンチで他を圧倒
決めては3-way SLIか

ゲームPC部門は非常にレベルが高く、とくに3DMark06 Score、FFベンチ(L)では、それぞれのテストでかなりの接戦が繰り広げられ、甲乙つけ難い状況となった。そんな中でこの作品は、3-way SLI構成が功を奏したのかロストプラネットベンチで2位に2倍近い差を付けるスコアをマークしたのが決め手となり、見事部門賞を受賞。 3DMark06で部門3位、FFベンチで部門4位ながら上位陣とは僅差となっている。

<審査員より>

まずベンチマーク結果が立派ですが、PCゲームを楽しむためにPC以外の環境の構築に余念のない姿勢にも好感が持てました。トリプルディスプレイに始まり、ゲーマー向けマウスやフットペダルなどのコントローラ類、さらにはゲーマー向けのPCデスクや長時間プレイの疲れを癒すマッサージチェアまでを取り揃え、コアゲーマーが真に快適な空間を演出できていると思います。
(Windows Vista杯 自作PCの祭典審査委員会)

<受賞者> aki-to さん

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU
Intel Core 2 Duo E8600
マザーボード
ASUSTeK BLITZ EXTREME
メモリー
CFD販売 DDR3 PC3-8500 8GB(2GB×4)
CPUクーラー
Thermaltake UFO CPU WaterBlock
HDD
OCZ Technology Core V2 OCZSSD2-2C60G×2
光学ドライブ
アイ・オー・データ機器 DVR-SH20SDB
ビデオカード
玄人志向 RH4870-E512HW/HD
ケース
CoolerMaster CM Stacker
電源
岡谷エレクトロニクス 音無 400W ファンレス
モニター
三菱 MDT242WG+Dell 2405FPW
上記以外のパーツ
水冷パーツ一式(ポンプ:HPPS-Pumpe12V,ラジエタairplex evo240,メモリ用ヘッドMCH1245 MIPS RAM FREEZER 4RAM)
使用OS
Business 32bit
使用OS
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
<ベンチマークテスト結果>
PCMark05 Score
9,109

動画鑑賞の楽しみをジャマしない水冷静音マシン

水冷システムの冷却能力とSSDを活かし、静かでハイパフォーマンスなAVマシンを実現。パーツ構成を厳選することで、Core 2 Duo E8600とRadeon HD 4870搭載ビデオカードをファンレス電源で駆動することにも成功しており、パフォーマンスも比較的高い。

<審査員より>

AVマシンと言うと、静音化のためになるべく発熱と消費電力を落とすというアプローチを取ることが多く、多くは性能が犠牲になってしまいます。この作品はアイディアを凝らし、静かなままで性能も確保しています。まず、CPUは水冷化することでファンを排除、もう一つ、AVマシンのパフォーマンスのネックとなりがちなビデオカードにはダクトで外気を送り込むことで冷却能力を強化し、Radeon HD 4870搭載カードながら自動ファンコントロールによってファンの回転を大幅に抑制しています。Blu-ray Disc鑑賞だけでなく、3Dゲームでもある程度楽しむことができるほどのスペックだと思います。
(Windows Vista杯 自作PCの祭典審査委員会)

<受賞者> fugahoga さん

<受賞作品テーマ>
広大なメモリ空間を生かしたワークステーション

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU
Opteron 2218×2
マザーボード
Tyan S2927
メモリー
ELPIDA DDR2-400 4GB×2+Transcend DDR2-667 1GB×6
CPUクーラー
CoolerMaster X Dream K640
HDD
日立GST HDS728080PLA380×2(RAID 0+WD5000AAKSx4(RAID 0)
光学ドライブ
ソニーオプティアーク AD-7173A
ビデオカード
GALAXY GeForce9800GTX+×2
ケース
Enermax 4U rackMount
電源
Seasonic SS-700HM
モニター
BenQ FP231W+ZALMAN ZM-M220W
上記以外のパーツ
クリエイティブメディア Sound Blaster Audigy+BDC-S02BK(USB)
使用OS
Ultimate 64bit
使用OS
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
<ベンチマークテスト結果>
PCMark05 Score
6,884

14GBメモリ×デュアルOpteronの高性能ワークステーション

Photoshop CS3やMaya 2008を使うために、64bit版Vistaの広大なメモリ空間を活かしたパーソナルワークステーション。14GBの大容量メモリを2基の Opteron 2218でパワフルにハンドリングしている。

<審査員より>

ラックマウントケースにふさわしい構成のマシンですね。64bitアプリも、32bitアプリもメモリを大量に使用するものであれば64bit環境のほうが快適という声は多く聞かれます。本機は14GBにもおよぶ大容量メモリを搭載し、メモリアクセス性能に優れるOpteronのデュアル構成と組み合わせることで、64bit環境でのパフォーマンスをうまく引き出すことができています。
(Windows Vista杯 自作PCの祭典審査委員会)

<受賞者> 小型フォームファクタの宣伝マン(水冷教徒) さん

<受賞作品テーマ>
水冷はどこまで小さくなれるか?

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU
AMD Athlon 64 X2 5000+ Black Edition
マザーボード
J&W MINIX-780G-SP128MB
メモリー
Patriot Memory DDR2-800 SO-DIMM 2GB x2
CPUクーラー
水冷
HDD
Silicon Power SP032GBSSD650S25 x2(RAID 0)
Western Digital WD10EACS
光学ドライブ
プレクスター PX-B910SA
ビデオカード
N/A
ケース
アビー acubic C10 パプリカオレンジ
電源
Owltech SS-300SFD
モニター
三菱電機 MDT241WG
上記以外のパーツ
水冷システム:
CPU - Alphacool NexXxos XP Silver Chipset - Alphacool NexXxos SNB-N Silver Northbridge
メモリ - Thermaltake Spirit RSベース改造品 VRM - Alphacool MB Heattrap RegCooler Universal G1/4
ラジエーター - HARDWARE LABS Black Ice GTX-M160
ポンプ - Bitspower CYBER PUMP X1
使用OS
Home Premium 64bit
使用OS
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
<ベンチマークテスト結果>
PCMark05 Score
5,636

カワイイけど中身はすごいんです

Mini-ITXキューブケースに水冷システムを収納することにこだわった作品。CADで内部設計を起こした結果、コンパクトな筐体にラジエータを含む水冷システムをすべて収めることに成功し、CPU、North Bridge、South Bridge、メモリ、パワーモジュールの5カ所の冷却をまとめることに成功した。性能、サイズ、静音性、ルックスのいずれにおいても妥協のない仕上がりとなっている。

<審査員より>

性能と静音性を高いレベルで保つための手段として水冷システムが利用されることがありますが、本作品はそれをMini-ITXケースで実現した意欲作です。CADによるパーツ配置のシミュレーションには執念すら感じます。電源を外付けにすることもなく、このレベルの水冷システムが内蔵できてしまうのはものすごい技術力だと思います。
(Windows Vista杯自作PCの祭典審査委員会)

<受賞者> 花菱烈火 さん

<受賞作品テーマ>
PlayStation2 ITX HD Core2 Dou

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU
Intel Core 2 Duo E6550
マザーボード
Intel DG45FC
メモリー
CFD販売 D2U800CQ-1GLZJ x2
CPUクーラー
オウルテック EE510-1U-JBX
HDD
日立GST 120GB/160GB
光学ドライブ
ソニーオプティアーク AD-7530B
ビデオカード
AOpen Aeolus F86GT-DC256X
ケース
ソニー プレイステーション 2
電源
ダイヤテック PLS360
モニター
ソニー 液晶テレビ BRAVIA
上記以外のパーツ
自作拡張パーツ
使用OS
Home Premium 32bit
使用OS
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
<ベンチマークテスト結果>
PCMark05 Score
5,475

PS2なのにPS3よりも高解像度でロスト プラネットが楽しめる!?

プレイステーション 2の筐体にMini-ITXマザーボードを収めることで、PS2風Vistaマシンを実現。小型筐体ながらビデオカードもしっかり搭載されており、ロストプラネットなどのゲームもしっかりたのしめるようになっている点を評価。

<審査員より>

「穴があったら入りたい」というのは、普通な人々の話。「余ってる箱があったら、自作のベースにしたい」というのが、私たちの偽らざる気持ちだったりして。ゲーム専用機の箱(筐体)を利用してマシンを自作する場合、ポイントになるのはその完成度でしょう。狭苦しいPS2の筐体へ見事にパーツを収納し、なおかつ1.5型液晶も組み込んでいる点はお見事! PS2のUSBポートやPS2コントローラが使えるのもいいですよね。今後もぜひ突っ走っていただき、PC-FXベースのマシンとか、3DOベースのマシンとか、そういったダークサイド(笑)にも進出してください。PC-FXなんて、筐体が意外と大きいからいいと思うんだけど・・・筐体自体の入手が難しいか。
(高橋敏也氏)

<受賞者> orz=FORTWO さん

ああ、Left 4 Deadにかけた青春
FPSゲーム「Left 4 Dead」を楽しむために、PCだけでなく部屋までコーディネイト。ゲームで高いパフォーマンスが出るパーツ構成を選択しただけでなく部屋の壁にゲーム内と同じペイントを施し、臨場感は抜群。
<審査員より>
1本のゲームにかける心意気が自作PC環境に集約されたエントリーです。マシンの完成度もさることながら、やはりゲームと同じデザインの部屋に目が行きます。このPCルームを構築するためにアパートを引き払うというのはなかなかできるものではないでしょう。Left 4 DeadのLANパーティを開けば盛り上がること間違いなしですね。
(Windows Vista杯自作PCの祭典審査委員会)

<受賞者> BROG-DAKARA 氏

液体窒素冷却でCore i7を極限冷却
液体窒素冷却によりCore i7-965 Extreme Editionをオーバークロック。本大会最高のCPUクロックである4840.1MHzを達成した。さらに、3DMark06では全エントリー中最高のスコアを収めた。
<審査員より>
今回の企画において、Core i7の性能をある意味でもっとも引き出したマシンと言えます。CPUのクロックだけではなくて、3DMark06でも最高スコアを達成している所にパーツ選びのうまさを感じます。液体窒素の容器を持ちながらウトウトしてしまうまで頑張るという根性も表彰ものですが、安全には十分に気を付けて楽しんでくださいね。
(インテル株式会社 リセラー・チャネル・オーガニゼーション シニア・フィールド・アプリケーション・エンジニア 天野伸彦氏)

<受賞者> benzo さん

<受賞作品テーマ>
Pcdj Pink Pc

“どピンク”で押し切るインパクト派自作PC
DJマシンとPCが一体化したかつてないコンセプトの1台。ピンクの冷却液&ピンクのパーツとブルーの照明のコントラストでファンキーなイメージも演出で来ている。
<審査員より>
その実用度は使ったことのある方にしか分かりませんが、ものすごいインパクトです。明るい場所ではおバカな PCに見える恐れがあるものの、照明を落とすと非日常的な光景を醸し出しますね。ピンクの水冷チューブとファンコンや3連メーターでDJプレイの場も盛り上がること請け合い?でしょうか。
(株式会社インプレスジャパン DOS/V POWER REPORT編集長 佐々木修司)

<受賞者> ケースbyCase さん

<受賞作品テーマ>
大画面液晶TVに負けないぞ!!

22型×4=44型の超大画面液晶一体型PC
22型ワイドディスプレイを4台組み合わせることで、44型ワイド相当のディスプレイ環境を実現し、自作フレームを用いて一体型のPCとした強烈なインパクトの1台。
<審査員より>
「大画面TVに負けない」気概でここまで作っちゃったのがおもしろい。純粋なテレビとしては「枠」が気になりそうだけど、「PCを使う」という点ではかなり便利では?。拡張性もイケてるので、長く使えそうなのもまた◎。こういうのを見ると、最近人気が出ている「液晶一体型PC自作ケース」とか、使ってみたくなっちゃいますね。
(株式会社Impress Watch AKIBA PC Hotline!編集長 鈴木光太郎)
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