Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

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静音+地デジ+ブルー=もうひとつのリビング

hisha (AV PC部門) 2009年01月16日 20時51分

◆エントリーマシンのアピール

自作を始めたのは2008年の夏でした。
とある方に影響を受け、もともと不満のあったPCを料理すべく、自分好みに仕上げるのが目的でした。
今回エントリーしたのは2代目です。

テーマは、リビングよりも高性能な部屋を目指そうです。

こだわった点は2点です。

まずは、地デジを見られるようにすること。
もうひとつはブルーレイを取り入れることです。

地デジに関しては、チューナーがダブルであることから、このモデルを選択しました。
裏録って素敵な響きじゃないですか!?

地デジを見れるなら、きれいに残して保存したいと思うのがごく自然な流れですよね。
というわけで、きれいに残すためにブルーレイです。

選択の余地が増えることが好きなので、HD-DVDも対応したこのモデルにしました。
選択肢が増えるなんて魅力的ですよね!?

いろいろ詰め込むと、起動に時間がかかるのではと不安になり、偶然店頭にあった、動作確認のみ使用の中古SSDを衝動買いしました。
ゲームはそこに入れてあります。
Vistaの起動も、ゲームの起動も実に早くなりました。

将来的に音質にこだわると、雑音が気になります。
つまり、動作音はできるだけ静かにしたいということ。
ということは、ケースは静音で、かつ冷却に優れたものがいいですよね。

ということで、多少値が張りますが、AntecのP180を採用です。
フルブラックでいい味だしてます。
非常に快適です。

ここで、ディスプレイについてあげておきましょう。
そもそも、前のPCは半ば強引にVistaを入れてある、快適とはいえないメーカー製でした。
ただし、動作が遅いのとは別に、ディスプレイはとてもきれいでした。
気に入ったので、そのまま使用しています。
これで見るF-1が最高です。

使用環境については、Vistaを2台使用しています。
画面が切り替わるのがいやなので、ディスプレイも2台にしました。これで、どんなときでも影響することはありません。完全に独立した2台です。
黒いP180と、白いSoloが対称的でホレボレしています。
もちろん、意味もなく2台とも立ち上げます。

今後は、CPUを高性能なCORE2のものにアップしていこうと考えています。
近い将来、Core i7を導入できたらいいと思っています。
あ、その前に音響をもっと充実させるつもりです。
サラウンドにもこだわろうとしています。

ひとまず、部屋のリビング化をシアター化にまで向上させるのが当面の目標ですね。

1年前は、パソコンケースのふたを開けるなんて考えられなかったのに、今じゃあけないなんて考えられません。
自宅での趣味がまたひとつ増え、部屋にこもるのが好きになりました。

だって、ブルーレイを見れて、テレビも地デジなら、居間にいく必要がありますか??
ドアを閉めればルームシアターです。

これが、自作ライフと感じながら、どう成長させるかウキウキしながら考えています。

◆Windows Vistaを使って良かったと感じた点

何よりも一番、画面のきれいさが気に入っています。

ネットなどでは評判が悪いようですが、私はかなり気に入っています。
ウィンドウが透けていたり、画面の端に時計を表示させることもできるなんて、素敵です。
その分重いのでしょうが、自作のスペックならそこは問題になりません。
重ければ早くすればいいのですから。

皮肉っぽくなりますが、自作の目標をたてやすいOSなんじゃないでしょうかね!?

◆エントリーマシンの構成パーツ

CPUIntel Core2 Duo E8400
マザーボードASUS P5Q Deluxe
メモリーCorsair VM2X2048-8500C5D
CPUクーラーANDY Samurai Master
HDDWD10EADS
光学ドライブLG電子 BD-RE GGW-H20N
ビデオカードWinfast PX8800GT
ケースAntec P180B
電源Enermax EPR525AWT
モニターFujitsu FMV Deskpower付属
上記以外のパーツDT-H50/PCIEW
CSSD-SS32NP
使用OSUltimate 32bit
使用OSの
パッケージ形態
DSP版(Ultimate α/Σなどを含む)
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