Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008

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HDDバカPC

くらっしゅ (バカPC & 痛PC部門) 2009年01月06日 22時58分

◆エントリーマシンのアピール

コンセプトはHDD大量搭載PCです。

まずPC本体ですが、CPUクーラーのヒートパイプを下向きに取り付ける為に
MCHのヒートシンクを一部削りました。

次に吸気ファンですが、シャドーベイにHDDを5台積むと12cmファン1個では
一番上と一番下のHDDに十分に外気が当たらないので、
ケースの加工とマウント部品を作り青色LED付きの9cm角ファンを2個取り付けました。

ついでに静音化と見た目で、CPUファンと排気ファンを青色LED付きPWM対応の物に交換し、
細かい所では色合わせで電源LEDを青色に、
M/BとeSATAカードからのHDDのアクセス信号を1個にまとめて赤色のLEDに変更しました。

次に外付けHDDタワーですが、PC本体はM-ATXで6台程度しかHDDを積めないので、
大量のHDDを搭載できる外付けHDDタワーを自作しました。

既製品だとeSATA接続の8台用で5万円前後ととても高価なのに対し、
自作したものは10台搭載できて、手持ちの部品と
新たに購入した部品(PM5P-SATA2×2・AP-450GX)及び、
タワーを作る材料(アルミアングル材・木の板等)を使用し、約27000円で制作出来ました。

eSATA接続なので内蔵とほとんど速度が変わらないし、
12cm角ファンを3個使用しHDDやブリッジボードの冷却性能も十分で、
普段使わない時にはHDDタワーの電源を切っているので節電にもなります。

現在は本体を含め、HDD12台・12TBとなっていて、
今後は本体にHDDを2台、外付けHDDタワーにも2台追加する予定です。

外付けHDDタワーの仕様

eSATA Multiplier Host : 玄人志向 SATA2EI-PCIe eSATA Multiplier Bridge Board : 玄人志向 PM5P-SATA2 ×2 HDD : HGST Deskstar T7K500 HDT725050VLA360 ×2 HDD : WESTERN DIGITAL WD Caviar GP WD10EACS-00ZJB0 ×2 HDD : WESTERN DIGITAL WD Caviar GP WD10EACS-00D6B0 ×2 HDD : SEAGATE Barracuda 7200.11 ST31500341AS ×2 POWER SUPPLY : AQTIS Turbo GX Power AP-450GX FAN : AINEX CFX-120S / OWLTECH OWL-FY1225L(BL) / WINDY SS120

◆Windows Vistaを使って良かったと感じた点

Windows Vistaを使って良かったと感じた点

まずデザインがとても綺麗だと思いもいました。

XPの時はパフォーマンス重視であえてクラシックで使用していましたが、
Vistaの場合はAeroの方がパフォーマンスも良いようです。

そしてメディアセンターですが、今や無くてはならない存在になっています。
リモコンでも操作しやすいし、動画を見る際には大活躍しています。

◆エントリーマシンの構成パーツ

CPUINTEL Core 2 Quad Q9550
マザーボードGIGABYTE GA-G33M-DS2R
メモリーTEAM ELITE EDD2048M800HC5DC (2枚組) ×2
CPUクーラーSCYTHE ANDY SAMURAI MASTER
HDDHGST HDT721010SLA360 ×2 RAID-0
SEAGATE ST31000333AS ×1
WESTERN DIGITAL WD10EACS-00D6B0 ×1
光学ドライブOPTIARC AD-7200S-0B
ビデオカードLEADTEK WinFast PX8600 GT TDH Heat Pipe Model
ケースWINDY ALTIUM FC300 SUPER HYBRID-D S-BlackE-SV
電源SEASONIC SS-600HT
モニターNANAO S1931-SABK
上記以外のパーツ玄人志向 SATA2EI-PCIe
使用OSHome Premium 32bit
使用OSの
パッケージ形態
パッケージ版(アップグレード版を含む)
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