DOS/V POWER REPORT

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	OCGP 2010 - Core i7&i5 オーバークロックチャレンジ - 豪華景品多数! OC初挑戦も世界記録狙いも全部集まれ!!


各賞をゲットしたのはこのマシンだ!OCGP2010 -Core i7&i5 オーバークロックチャレンジ- 結果発表!!

Intel賞

賞品

EOS Kiss X4 ダブルズームキット ・・・・・ 1名
(提供:株式会社インプレスジャパン)

<受賞者>
つくも 氏
<受賞作品テーマ>
OCGP 3DMARK06 空冷限定クラスに挑戦!
<応募クラス>
3DMark06空冷限定クラス
<受賞マシンの構成パーツ>
CPU Core i7 980X EE 3005F725
マザーボード RampageIIGENE
メモリ Corsair DDR3 1866MHz 6GB 7-8-7-20
ビデオカード XFX GeForce GTX295
HDDもしくはSSD INTEL SSD 40GB
光学ドライブ HL-ST BD-RE GGW-H2N
CPUクーラー PROLIMA TECH Megahalems +F12-PWM+Cooler Master Case Fan R4-L2R-20CR-GP
ケース RAVEN 2 SST-RV02B
電源 Antec Signature 850W SG-850
そのほかの
冷却関連パーツ
Antec Spot Cool
使用OS WindowsXP HomeEdition 32bit
上記以外のパーツ
CPUクロック 4811.4MHz
PiFast10M
(second)
PiFast100M
(second)
3DMark06-CPU 11218

ケースに入れてもこれだけの性能

3DMark06空冷限定クラス3位のマシン。同クラスは上位2エントリーが“まな板”タイプの構成であるのに対し、本作はCore i7-980XをSilver Stoneのケース、RAVEN 2 SST-RV02Bに収めつつ、1位とのスコア差は46と肉薄する健闘を見せている。

審査員より

3DMark06空冷限定クラスにおいて、ケースに入れたシステムの中で最高値を記録していることがまず挙げられますが、マシンの仕上げ自体もていねいで全体的な完成度が高い点を評価しました。オーバークロックはさまざまな楽しみ方ができるので、自分でルールや目的を作ってその中で工夫してみるのもおもしろいですよね。使用したマザーボードは不調になってしまったようですが、今後もPC自作を楽しんでいただければと思います。
(インテル株式会社 リセラー・チャネル・オーガニゼーション マーケティング・スペシャリスト 小澤俊行 氏)

神様賞

賞品

Intel製SSD 80GBモデル2台セット ・・・・・ 1名
(提供:インテル株式会社)

<受賞者>
Luthiel 氏
<受賞作品テーマ>
twitterの毎週抽選でいただいたバニーマン写真立てを早速デコりましたv( ̄Д ̄)v
<応募クラス>
3DMark06無制限クラス
<受賞マシンの構成パーツ>
CPU Corei7 920 D0
マザーボード Asus P6T Deluxe
メモリ KINGSTONE KHX2000C8D3T1K3/3GX
ビデオカード ELSA GLADIAC 998 GTX Plus V2 512MB
HDDもしくはSSD WD6401AALS-00L3B2(OS用に100G分割使用)
光学ドライブ LITE ON スーパーマルチDVD
CPUクーラー 水冷 Swiftech Apogee XT
ケース CoolerMaster HAF932
電源 antec TP-750 BLUEAP
そのほかの
冷却関連パーツ
VGA EK 汎用水冷ブロック、ポンプ:JINGWAY DP-1200、リザーバ:Swiftech MCRES-MICRO Rev2、ラジエター:Black ICE GTS360+XSPC RX360(外置きL字組)ラジファン120mmx6(1600rpmファンコンで普段は1000rpm)、120mmファンx
使用OS Windows VISTA Ultimate edition 32bit
上記以外のパーツ PT2、OS以外のHDDx6
(320Gx3[RAID0]1Tx3)、HDD用電源300W無メーカー外付け、USB HDD400Gx1、スピーカー知人からもらった5.1ch、canon PIXUS MP500、モニター ACER P243W、バニーマン写真立て
CPUクロック 4515.0MHz
PiFast10M
(second)
PiFast100M
(second)
3DMark06-CPU 8098

OCは家族にかくれてこっそりと

Core i7-920をベースにした水冷システムをオーバークロック。家族も使うPCなので誰も使っていない間にこっそりと検証を行なっている。Twitterエントリー賞品のバニーマン写真立てを活かしたルックスもかわいい。

審査員より

ポイントは「家族用PCでもありますので、絶対こ・わ・さ・な・い!」と誓っている点です。やっぱり家族と趣味の自作PCのバランスのとり方は大切ですよね。家族に迷惑がかからないよう、誰も使っていない時間にPCを調整するという気遣いもさすがです。さらに、飼っているインコにまで配慮して、奥様チェックもクリアするなど、なみなみならぬPC愛と家族愛を感じさせます。賞品のSSDとOCでさらにPCを快適にして、ご家族を喜ばせてあげてください。
(インテル株式会社 リセラー・チャネル事業部 シニア・フィールド・アプリケーション・エンジニア 天野伸彦氏)

duck賞

賞品

極冷入門セット ・・・・・ 1名
(提供:株式会社インプレスジャパン)

<受賞者>
examem 氏
<受賞作品テーマ>
OCGP 2010 PiFast無制限1,000万桁タイムチャレンジクラス
<応募クラス>
PiFast無制限1,000万桁タイムチャレンジクラス
<受賞マシンの構成パーツ>
CPU Intel Core i7 860
マザーボード BIOSTAR TH55B HD
メモリ Patriot Memory PSD34G1600KH 2GB*2
ビデオカード SAPPHIRE ATLANTIS RADEON HD 5870
HDDもしくはSSD (C:)SYSTEM SEAGATE ST31000528AS、(D:)DATA SEAGATE ST31000528AS、(E:)DATA HGST HDS722020ALA330
光学ドライブ LG電子 GH22NS50
CPUクーラー Corsair CWCH50-1改(鏡面加工仕様)、Globe RL4Z B1402512EH *2
ケース 玄人志向 SEIGI-3GOU
電源 Owltech Seasonic S12 ENERGY+ SS-550HT
そのほかの
冷却関連パーツ
使用OS Windows 7 Home Premium 64bit
上記以外のパーツ
CPUクロック 4541.10MHz
PiFast10M
(second)
13.67
PiFast100M
(second)
3DMark06-CPU

バラックケースで空冷高クロックに挑戦

動画エンコードのために、長時間の高負荷に堪えられる環境を目指したマシン。Core i7-860をバラックケースで使用し、Corsair MemoryのCWCH50-1の水冷ヘッドを鏡面仕上げにし、ファンも大口径のものに交換して効率を上げている。

審査員より

私の興味をひいた点はただ一つ、ベタベタですが研磨です(笑。OCにおいて研磨が一番大事というわけではないですが、私も常温OCで一番気を使っていた点で、ここから先、他人に差を付けるには結局、新しいモノに交換する……といったことより、小さいことでも自分しかやらないような改良の積み重ねが重要になってきます。そして、ケースや環境にこだわらない性能向上願望や、今後レースOCへ発展しそうな雰囲気と(勘です)何かに活かしてくれるのでは?という期待から極冷用PotのWater Bear Potと冷却テーブルのSledgeHammerTable-03をお贈りします。
(duck氏)

Core i7賞

賞品

パナソニック DIGA DMR-BW880 ・・・・・ 1名
(提供:株式会社インプレスジャパン)

<受賞者>
Hide-Rocket 氏
<受賞作品テーマ>
Micro-ATX煙突ケースにCi7 920@4.2GHzでOCGPへ第(3)攻撃!!
<応募クラス>
制限なし!オレのOCを見ろ!!クラス
<受賞マシンの構成パーツ>
CPU Core i7 920 D0ステッピング
マザーボード DFI / X58 T3H6
メモリ Corsair / TR3X3G1600C8D
ビデオカード ELSA / GLADIAC 998 GT SP ×(2) SLI
HDDもしくはSSD G.SKILL / FM-25S2I-64GBF2
光学ドライブ 未記載
CPUクーラー Corsair / CWCH50-1
ケース Antec / NSK3480-煙突Mod-
電源 Scythe / SCPCR-700-P
そのほかの
冷却関連パーツ
使用OS Windows 7
上記以外のパーツ
CPUクロック 4197.0MHz
PiFast10M
(second)
PiFast100M
(second)
3DMark06-CPU

カスタム煙突構造ケースで省スペースOCマシン

AntecのmicroATXケースNSK3480の天板、床板に穴をあけ、煙突構造化。Corsair Memoryの簡易水冷キットCWCH50-1を採用し、ラジエータを天板部、吸気ファンを底面部に装着して高効率冷却を実現している。

審査員より

Core i7-920をOCしながらmicroATXケースに収めて、常用可能な状態にした点を評価しました。このところハイスペックなmicroATXマザーボードが増えていますが、ケースのバリエーションはそれほど増えていない気がしますので、こんな煙突構造モデルが登場すると素敵です。そしてハイスペックなCore i7でも工夫しだいでこんなに小さくまとめられるということが多くの方に伝わればと思います。
(インテル株式会社 リセラー・チャネル・オーガニゼーション マーケティング・スペシャリスト 小澤俊行 氏)

Core i5賞

賞品

ソニー BRAVIA KDL-40EX500 ・・・・・ 1名
(提供:株式会社インプレスジャパン)

<受賞者>
B2H よたろう 氏
<受賞作品テーマ>
お初のOC用、ちび太3号
<応募クラス>
オーバークロックビギナーズクラス
<受賞マシンの構成パーツ>
CPU i5 750
マザーボード ギガバイト P55M-UD4
メモリ コルセア CMX4GX3M2A1600C9
ビデオカード エルザ GTS250 512MB
HDDもしくはSSD SSD OCZ 30G
HDD シーゲート 500G
光学ドライブ LG
CPUクーラー サイズ グランド鎌クロス
ケース クーラーマスター RC342 改
電源 アビー S-600ED
そのほかの
冷却関連パーツ
8cm&12cmのファン
使用OS Windows 7 Home Premium 64bit
上記以外のパーツ
CPUクロック 3990.0MHz
PiFast10M
(second)
PiFast100M
(second)
3DMark06-CPU

OC体験はいつもドキドキです

50歳を過ぎてからPC自作を始めたというB2Hよたろう氏。3台目のマシンにして、ついにオーバークロックに挑戦。Core i5-750を約4GHzで駆動することに成功した。

審査員より

OCGPの記事を見てオーバークロックをしてみたくなったとのこと。実用度が高かろうと低かろうと、ちょっと手を出してみたくなるのが自作PCであり、オーバークロックなんですよね。「色々わからないことだらけで脳ミソオーバーヒートしそうになりながら」とのコメントからドキドキ感が伝わってきますが、きれいにまとめられたケース内の写真を見ると、OC設定にもかなりこだわったのではないかと想像してしまいます。マニュアルもルールもないオーバークロックには新しい発見がたくさんあるはずです。ぜひ今後もCore i5で楽しんでください。
(インテル株式会社 リセラー・チャネル・オーガニゼーション マーケティング・スペシャリスト 小澤俊行 氏)

DOS/V POWER REPORT賞

賞品

シリコングリス1年分(2万円相当の各種グリス詰め合わせ) ・・・・・ 1名
(提供:株式会社インプレスジャパン)

<受賞者>
futto-kun 氏
<受賞作品テーマ>
冷え冷え冷風箱! ウシ用PC!で俺の牛を見ろ!に参戦しま~す。
<応募クラス>
制限なし!オレのOCを見ろ!!クラス
<受賞マシンの構成パーツ>
CPU Intel Core i5 661
マザーボード Evga P55 P55 Classified 200
メモリ SanMax SMD-2G88NP-16H 2GB x 2
ビデオカード MSI 5870
HDDもしくはSSD A-DATA S596 AS596B-64GM-C
光学ドライブ LG GH22NS50
CPUクーラー SCYTHE 忍者
ケース V-TEC ARC Bed Rev.3.3
電源 SilverStone SST-OP1000
そのほかの
冷却関連パーツ
自作発砲スチロール冷え冷え冷風箱、Fan 1台
使用OS Microsoft Windows XP SP3
上記以外のパーツ
CPUクロック 3741.8MHz
PiFast10M
(second)
PiFast100M
(second)
3DMark06-CPU

史上初! 牛用? OCマシン

3DMark06無制限クラスでトップと僅差の2位となった極冷派の実力者、futto-kun氏の別エントリー。記録狙いでストイックな3DMark06用環境から一転、発泡スチロール箱に扇風機を取り付けた自作ケースをベースとして、牧場の管理や牛の監視を行なうPCを構築するというほのぼの路線となっている。

審査員より

三つ子の子牛、かわいいですね~……と、どうしてもそちらに目が行ってしまいますが、ほかのエントリーと合わせて見ると、futto-kun氏は本当にオーバークロックがお好きだということがひしひしと伝わってきます。その意味では、ブログはほのぼのしていますが、ものすごいエントリーだと思います。さりげなく32nmのCPUを発泡スチロールに収めてOCしつつ、牛を監視するなんて、なんかもう、自然体でOCされていませんか? そこまでOCマシンがお好きならグリスもさぞお要りようでしょう、ということで、各社のグリス詰め合わせセット(2万円相当)をお贈りします。
(DOS/V POWER REPORT編集部 編集長 佐々木修司))