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初オーバークロック

千葉県 d8c-62さん:2008年10月15日23時43分

このパソコンは8月初めに芝浦工業大学柏高等学校のコンピュータ部が組み立てた作ったパソコンをオーバークロックしましたものです。

予算は24型の液晶を買う分を差し引いて120000円ほどしかパソコン本体に回せなかったので、コストパフォーマンス重視な構成にしました。特に変わった構成ではないので、互換性の問題はありませんでしたが、パーツをパソコンのケースに入れた状態で電源を入れても起動しないという症状にに悩まされました。数回電源を入れると大抵ついたので、そのまま放置していたのですが、ついに文化祭が終わった翌日に何度電源入れても起動しなくなってしまいました。原因を究明すべく一度すべての部品をケース外に出し調べたところ、ビデオカードの金属部分とケースが接触していると電源が入らないことが分かり、テープで絶縁して対処しました。その後、一年前に一年上の先輩たちが製作したものの破損して動かなくなっていたので、使えるパーツ(カードリーダー、FDD、光学ドライブ)を流量しました。

この大会に出ようと思いサイトを見たのが大会締め切りが翌日で、締切日当日に急いでオーバークロックを行いました。オーバークロックの方法は前から知っていたものの、実際にやったことがなかったので、雑誌を見ながら行いました。もともとオーバークロックしようと思っていなかったので、オーバークロックにはあまり向いていないと聞くQuad9300で、3000MHzくらいいけばいいと思っていたのですが、3.225MHzまで簡単に上げることができました。負荷をかけても安定動作してくれています。多分当たりの個体だったのではないかと思います。

3.225MHz以上は時間が無くてオーバークロックすることが出来なかったのが残念です。後で気がついたのが、メモリをデュアルチャンネルでなくシングルチャンネルにしてしまっていたことです。なので、ベンチマーク結果などもすべてシングルチャンネルとして動作したときのものになっています。また、写真は時間が無く手元の携帯電話で撮影したため、上手く撮影できていません。ご了承ください。

エントリーマシンの構成パーツ
CPU Core2Quad9300
M/B P5K3Deluxe/WiFi-AP P35
メモリー PQI QD3T1333-1G2 DDR3-1333 1GB×2
GPU GeForce8800GTS
電源 550W
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