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スッポリ!

東京都 ZKKEさん:2008年10月15日13時53分

コンセプトは選んだ箱で、とにかく安くOCマシンを仕上げるというものです。
家に転がってたゆうパックの箱が、ATXマザーにあまりにもピッタリサイズだったので組んでみました。
外見がダンボールですし、貧乏PCということで安く仕上げることも目標にしました。

パーツの選定で困ったのが電源です。
このゆうパックの箱(32×26×18cm)は縦と横の大きさがマザーのサイズとほぼ同じです。
箱の中にすべてのものを収めるには容積的に足りな過ぎます。
当初、ACアダプタ化を考え探しましたが、電源の容量的に納得のいくものが無かったのと、
どうしても高価になってしまうので断念。
そこで拡張スロットを犠牲にしてDM-379
BLACK付属のSFX電源を無理やり載せました。

そのほかのパーツは中古ショップを回り揃えました。
とにかく安く!が目標なのでCPUはQ660で決まり。メモリもDDR3は割高なので一枚で十分。
マザーはちょうど型落ちのハイエンドが格安だったので即効ゲット。
グラボはコストがかかるので今回3D性能は追求していません。

パーツを組み込むと熱がすごすぎるのでファンをそこらじゅうに増設。
エアフローは上から吸い込み両サイドに流れるようにしています。
音は静音PCとはかけ離れたものにw
見た目も良いとはいえませんが、収まったのでまぁよしとします。

何とか4GHz越えを達成。エアコンをガンガンにかけて室温は20度で計測です。
デフォルトと比ると3DMARKの数字は大したことありませんが、
CPUスコアとスーパーパイの数字は素直に伸びてくれてます。
3DMARK CPUスコア 3765→6063
スーパーパイ1M 21.594秒→13.094秒
これ以上は発熱が厳しいのでここで一区切りとしたいと思います。
個人的に4GHz超えの格安マシンができたと思っているので満足しています。

費用
CPU:q6600
18031円
M/B:GA-P35T-DQ6 7980円
メモリ:DDR3-1333 3980円
VGA:7600GS 2980円
HDD:2.5inch 80GB 2980円
クーラー:ZIPANG 2980円
電源:SFX 300W
3000円位?
その他、ファン、メッシュシート等は家にあったものを流用。

エントリーマシンの構成パーツ
CPU intel Q6600(G0)
M/B GIGABYTE GA-P35t-DQ6 (P35)
メモリー G.SKILL PC3-10600
VGA LEADTEAK PX7600GS TDH
HDD HITACHI 2.5inch 80GB
クーラー Scythe ZIPANG
ケース 日本郵便 箱中(ハコチュウ)
電源 Aopen DM-379付属300W電源 3000円位?(ケースが8000円位だったから)
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