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Q9400の実力?

宮城県 tamaさん:2008年10月12日20時33分

・コンセプト
ミドルレンジ構成でどこまで行けるか

ミドルレンジ構成&空冷の低コスト構成での限界を目指してみました。

しかしメモリは2GBモジュール2枚に加えて、OCに不向きなメモリなので最初から不安で不安で…。
また中途半端な位置付けのQ9400ということで、情報も殆ど無くゼロからのスタートでした。

とりあえずFSB1600化目指してFSB400MHzに設定、その他はデフォ設定で起動してみました。
そしたらあっさり起動。Primeベンチ24時間耐久も通り、手軽にOCして常用するならこの辺りだと思います。

次に3.6GHz動作させるため、FSB450MHzに設定。しかしこれもクリア。正直、拍子抜けでした。

ということでそのまま限界を目指しました。
結果、なんとFSB2000の4GHzで動作してしまった…
その時のBIOS設定は
  FSB Frequency 500MHz
  CPU Vcore 1.5V
  DRAM Frequency 1000MHz
  DRAM Timing Control 5-5-5-18(何故かCPU-Zでは5-7-7-23となってますが…)
  DRAM Voltage 2.0V
 
3DMark完走した時の達成感は異常でしたw
流石にPrimeベンチでは1時間も持たないのですが、もっと調整すれば常用できなくもないでしょう。
素人の浅知恵のやっつけ設定なので、真正オーバーくロッカーの方なら簡単に安定動作させれるかもしれませんね。
あとメモリがPC2-8500とかならもっと楽かも。とりあえず意外と耐性の強いCPUなのかもしれません。

というわけで、4GHzで3DMark06が動作したのでエントリーしてみました。

エントリーマシンの構成パーツ
CPU Intel Core2Quad Q9400
M/B GIGABYTE EP45-DS3R (P45,BIOS:F10)
メモリー Pulsar DCDDR2-4GB-800 (DDR2 PC2-6400 2GB*2,冷却用にSPOT COOL@2000rpm)
OS Windows Vista Ultimate SP1
CPUクーラー Scythe 忍者プラス (ファンレス)
VGA MSI N9600GT-T2D512J2
HDD Hitachi HDS721616PLA380
電源 Skytec SKP-450GX2
ケース Antec P180_v1.1 (TRICOOL 120MM DBB*4@1200rpm)
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