Windows 8は歴代Windowsの中でももっとも軽快なバージョンです。そして軽快さとは、自作市場でOSに求められるもっとも重要な要素であることは言うまでもありません。しかしながらWindows 8は斬新な新ユーザーインターフェースばかりが注目され、残念ながら多くの方がまだそのパフォーマンスの高さに気付いていないのが現状です。

　こうした状況を打破してPCをより楽しむべく、DOS/V POWER REPORTは「Windows 8 PCの祭典」を開催します。本祭典はWindows 8ユーザーが自らのマシンの速さを世界に向かって発信することで、自作の技術を磨きながらWindows 8の真の魅力をより多くの層に伝えるネット上のイベントです。

　基本的な参加条件はWindows 8の軽快さの象徴である“高速起動”を動画に収めてアップロードすること。自作市場向けに販売されているDSP版のWindows 8を使用していれば、PCは自作でもメーカー製でもOKです。評価は単純な起動時間だけではなく、“Windows 8の速さをいかにアピールしたか”という点を重視します。起動以外の速さや便利さ、奇抜さ、コストパフォーマンス、外観を含めたおもしろさといった要素がポイントになるでしょう。最新パーツを駆使した最先端のマシンで挑戦するもよし、こんなに古いマシンでも快適に使えたというレポートもアリです。

　エントリーしたみなさんのWindows 8マシンがPCの可能性をさらに広げてくれることを期待しています。

（株式会社インプレスジャパン DOS/V POWER REPORT編集部 編集長 佐々木修司）

2013年3月30日（土）〜2013年5月6日（月）

YouTubeにDSP版Windows 8をインストールしたPCの起動動画をアップロードし、本サイトのエントリーフォームにて応募
※詳細な応募手順はこちらをご覧ください

2013年6月上旬発表予定

DSP版Windows 8（Pro含む、64/32bit問わない）をインストールしたメーカー製PC、自作PC