DOS/V POWER REPORT

エントリー総数184件!! 各賞をゲットしたのはこのマシンだ!! Windows 7杯 自作PCの祭典2009 結果発表!!

各部門賞

究極パフォーマンス部門

三井住友VISAギフトカード 2万円分 ・・・・・ 1名
(提供:株式会社インプレスジャパン)

<受賞者> DAKARA 氏

<受賞作品テーマ>
コスト無視の究極なシステム

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU

Intel Core i7-975 Extreme Edition

マザーボード

EVGA X58 Classified 4-Way SLI(170-BL-E762-A1)

メモリ

Corsair Memory CMG6GX3M3A2000C7 - DOMINATOR GT, 6GB
Corsair Memory CMG6GX3M3A2000C8 - DOMINATOR GT, 6GB

ビデオカード

ATI Radeon HD 5870×4(ASUSTeK×1,ATI×1,Sapphire×2)

SSD

Intel X25-M SSDSA2MH080G2C1*2(RAID 0)

HDD

光学ドライブ

LITE-ON IT iHOS104-06 Blu-ray

CPUクーラー

MaxxNeo(銅枡)

ケース

V-TEC ARC Bed

電源

サイズ ENERGIA 1000W (ENERGIA-1000P)×2

ディスプレイ

Acer P203WD

OS

Windows 7 Ultimate 64bit版

まさに求道者!最高性能達成の瞬間を夢見て

昨年「神様賞」を受賞したDAKARA氏は今年もハイエンドパーツのOC環境に液体窒素冷却を組み合わせて、究極パフォーマンス部門にチャレンジ。Core i7-975 XEを5.3GHz越えの高クロックで駆動した。PerformanceTestの総合スコアこそ2位となったが、BIOHAZARD 5 ベンチマークではトップと非常に優秀なスコアを叩き出している。

※公開当初、PerformanceTestのCPUスコアがトップである旨の表記がありましたが、実際のCPUスコアのトップはZoe氏のエントリーでした。
PerformanceTestの総合スコアとBIOHAZARD 5 ベンチマークの結果から、DAKARA氏の受賞に変更はありません。
修正をお知らせするとともに、Zoe氏ならびにDAKARA氏をはじめとする皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

審査員より

Ultimate賞とのダブル受賞、おめでとうございます。エントリーブログにある「これだけのパーツを組み合わせればそれなりのスコアを出す事は誰にでも可能です」との言葉からも分かるように、DAKARAさんはハイエンドパーツを揃えたところがスタート地点となっています。ここから性能面でのさらなる高みを目指すために、液体窒素が登場します。しかし、ただ“ぶっかけ”てCPUクロックを上げまくったというわけではなく、ベンチマークとの相性を見ながらパーツを取っ換え引っ換えして、設定を調整してと、地道な努力を怠っていません。自作PCとは、好きなパーツを揃えたところで終わってしまうものではなく、日々のパーツ交換や調整で進化してゆくものだと改めて教えられた思いです。
(DOS/V POWER REPORT編集部 編集長 佐々木修司)

※sylphide-PC氏の「究極パフォーマンスを目指したPC」がグランプリとなったため、次点作品を繰り上げ受賞といたしました。

定格パフォーマンス部門

三井住友VISAギフトカード 2万円分 ・・・・・ 1名
(提供:株式会社インプレスジャパン)

<受賞者> IYHer@LV10 氏

<受賞作品テーマ>
そして10へ

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU

Intel Core i7-965 Extreme Edition

マザーボード

EVGA X58 3X SLI Classified(141-BL-E760-A1)

メモリ

Corsair Memory CMG6GX3M3A1866C7(XMPは使用せず 1,066MHz 8-8-8-22 1.5vにて駆動)

ビデオカード

玄人志向 Radeon HD5970 HIS Radeon HD5970 EVGA GeForce GTX285

SSD

Intel X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH080G1

HDD

Western Digital WD6401AALS Western Digital WD1001FALS×2 Western Digital WD10EADS×2

光学ドライブ

Lite-On iHOS104

CPUクーラー

Noctua NH-U9B SE2

ケース

Thermaltake Level10

電源

Corsair Memory CMPSU-1000HXJP

ディスプレイ 

Dell 3008WFP HP LP2475w+Ergotron MX デスクマウントLCDアーム

サウンドカード

ASUSTeK Xonar HDAV1.3/Deluxe

LANカード

Intel EXPI9301CT

そのほか

EVBot

OS

Windows 7 Ultimate 64bit版

ケースに負けない重装備が引き出す定格最高峰の性能

PerformanceTest、BIOHAZARD 5 ベンチマークともに部門最高のスコアを記録したハイレベルな構成のマシン。ケースはThermaltakeの超重量級モデルLevel 10。拡張性、デザインともに文句ないこのケースに負けないよう、ビデオカード3枚+拡張カード2枚、HDD 6台+SSD 1台と拡張スロットやベイも埋めている。ルックスも内部のカラーリングまで赤と黒にこだわるなど徹底しており、マシンへの愛着が感じられるものとなっている。

審査員より

数あるPCケースの中でも、最先端をいくThermaltakeのLevel 10。とかくそのデザインに目が行きがちですが、本作品では内部構成にもこだわり、重量級のケースに負けない構成としています。ビデオカードにいたっては、Radeon HD 5970搭載カード2枚と、GeForce GTX 285搭載カード1枚という変則的な構成で、用途によって使い分けるとのこと(評価はRadeon HD 5970使用時のスコアをもとにしています)。拡張カードスロットも意識して埋めており、リッチな巨大ケースを楽しんで使い切ろうという姿勢が強く感じられますね。
(DOS/V POWER REPORT編集部 編集長 佐々木修司)

<作者> LSSAH 氏

<作品テーマ> F14が問題なく動くPC&アルティメ~~ット

コストパフォーマンス部門

三井住友VISAギフトカード 2万円分 ・・・・・ 1名
(提供:株式会社インプレスジャパン)

<受賞者> (wa) 氏

<受賞作品テーマ>
Windows 7を含めPC本体総額60,000円で高パフォーマンスを狙ってみます。

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU

AMD AthlonⅡ X4 620

マザーボード

FOXCONN A7GM-S

メモリ

CFD販売 CFD elixir W2U800CQ-2GL5J

ビデオカード

玄人志向 RH5750-E1GHW/HD/DP Radeon HD5750 1GB GDDR5(128bit)

SSD

HDD

日立GST HDS721050CLA362 (500GB,16MB)

光学ドライブ

LG Electronics GSA-H60N

CPUクーラー

AthlonⅡ X4 620 付属リテールクーラー

ケース

AOpen H450A

電源

アビー ZUMAX ZU-400N

ディスプレイ 

Dell 2001FP (所持品)

USB増設カード

クレバリー CB-USBC-01

OS

Windows 7 Home Premium 64bit版

これぞハイコストパフォーマンスのお手本的な構成

Windows 7込みで6万円という予算枠で、HDD以外のエクスペリエンスインデックスで7以上のスコアを狙った構成。ハードウェアには5万円もかけられないことになるが、クアッドコアCPUのみならず、Radeon HD 5750搭載ビデオカードまで組み込みんだ。さらに電源もケース付属のものではなく、単体販売されているものを購入し、メモリは4GBで、HDDは500GBプラッタのモデルを選択。500円の中古ケースでコストを削っている。予算を考えると、BIOHAZARD 5 ベンチマークを含めて各種ベンチマークの結果も良好。

審査員より

PC自作は低予算でも楽しめ、実用性も十分であることを見事に証明している作品だと思います。500円ケースで大幅にコストを浮かしていますが、注目点はそこだけではありません。CPUやHDD、マザーボードの選択にもパーツ選択のうまさが感じられ、とりあえず動くというレベルでは終わらないパフォーマンスを引き出すことに成功しています。パーツ構成を考え、足を使って買い物をし、組み立てて、納得のコストパフォーマンスを実感する。昔からのPC自作の王道とも言える過程を心底楽しんでいる様子が目に浮かびます。
(DOS/V POWER REPORT編集部 編集長 佐々木修司)

<作者> 燃えるごみ 氏

<作品テーマ> サブパソに手を加えてマルチメディアサーバーにしちゃえ!

勝手にオレが一番!部門

三井住友VISAギフトカード 2万円分 ・・・・・ 1名
(提供:株式会社インプレスジャパン)

<受賞者> neuecc 氏

<受賞作品テーマ>
デスクトップシアター for Windows 7杯

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU

Intel Core i7-920

マザーボード

ASUSTeK P6T

メモリ

Corsair Memory TR3X6G1600C8 2GB×6

ビデオカード

エルザ ジャパン GLADIAC GTX 260 896MB Leadtek WinFast PX8400 GS TDH Silent

SSD

Intel SSDSA2MH08 X25-M 80GB×2(RAID 0)

HDD

Seagate ST31500341AS×2 (RAID 0)

光学ドライブ

パイオニア BDC-202

CPUクーラー

サイズ MUGEN∞2 無限2 SCMG-2100

ケース

Cooler Master Sileo 500

電源

Cooler Master Silent Pro M600

ディスプレイ

NEC LCD3090WQXi(BK) Samsung SyncMaster 2343BW×2 Del 2405FPW

HDMIキャプチャボード

Blackmagic Design Intensity

AVアンプ

オンキヨー TX-NA1007(B)

スピーカー

富士通テン ECLIPSE TD307II×9

サブウーファー

富士通テン ECLIPSE 316SW

ゲームコンソール

Microsoft Xbox 360 Elite

OS

Windows 7 Ultimate 64bit版

自作PCから広がる、濃密な小世界

「椅子から一歩も動くことなくゲーム、映画、インターネット、プログラミングなどあらゆることを快適に行う」ことを目的に構築されたPC環境。4台のディスプレイに加え、9.1チャンネルサラウンド環境までをもパソコンデスクまわりに集結させている。Webブラウジングから、BD再生、HD動画キャプチャ、編集、高画質配信まで、これ1台のPCでこなせてしまう。コアになっているマシンはCore i7-920ベースのハイスペックPCだが、やみくもにマシンパワーだけに頼ることなく、DVD再生にTotal Media TheatreのSimHDを用いて、CUDAを利用した高画質スケーリングを行なうなど、活用の仕方にも工夫が見られる。

審査員より

ハイスペック、多機能を集結した自作PC環境と聞くと、ごちゃごちゃしたデスクまわりをイメージしがちですが、本作品は非常にスマートにまとめているのが特徴です。多くの用途で快適に使えるスペックとともに、このすっきりとした環境を実現するためには、パーツや周辺機器そして部屋に置く家具やそのレイアウトまで、多くの面で取捨選択を行なわねばならなかったはずです。PCとともに暮らすというライフスタイルまで提案する、一歩先をいく自作PC環境です。
(DOS/V POWER REPORT編集部 編集長 佐々木修司)

<作者> ジョニ武 氏

<作品テーマ> ファンファン緑PC

バカPC&痛PC部門

三井住友VISAギフトカード 2万円分 ・・・・・ 1名
(提供:株式会社インプレスジャパン)

<受賞者> みかん 氏

<受賞作品テーマ>
なるべく安く、バカっぽい水冷PC

<受賞マシンの構成パーツ>

CPU

AMD Athlon 64 X2 6000+

マザーボード

ASUSTeK M4A785D-M PRO

メモリ

UMAX Pulsar DCDDR2-800-4GB

ビデオカード

AOpen 7900GS-DVD256XND2

SSD

HDD

日立GST 160GB

光学ドライブ

LG GH22NS50B-B

冷却装置

CPUクーラーなど水冷パーツいろいろ

ケース

46リットル冷蔵庫

電源

ユニットコム UN-450A9/PGN

ディスプレイ

LG FRATRONL226WA

OS

Windows 7 Home Premium 32bit版

ただの冷蔵庫ケースじゃないんです

冷蔵庫をケースに使っただけでも相当なインパクトだが、審査委員に受けたのは、ペットボトルを冷却液のリザーブタンクにした点。ただ単にケースの見た目だけで勝負するのではなく、冷蔵庫―冷却―水冷というイメージをうまくPCとしての機能に結び付けている点を評価した。HDDが食品トレイに載っている姿もちょっとかわいい。

審査員より

冷蔵庫をPCケースにするというアイディア自体は以前からあったのですが、ペットボトルをリザーブタンクにしたことで、冷蔵庫とPCが融合した感が一気に高まりました。バックパネルまわりの加工もよくできていますし、冷蔵庫ゆえに内部へのアクセス性が非常に高そうな点も隠れたポイントかもしれません。これからもさまざまな角度からバカPCに挑戦し、自作PCの可能性を広げてください。
(DOS/V POWER REPORT編集部 編集長 佐々木修司)

<作者> まお 氏

<作品テーマ> メイドPCを作ってみた

祝デビュー! PC自作ビギナー部門

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