性能重視のユーザーも納得の快速SSD

Vertex 450は、自社開発のコントローラとファームウェアを採用した最新SSDだ。心臓部のコントローラは、上位モデルのVectorシリーズに採用され、性能の高さに定評があった「Barefoot 3」をさらに改良した「Barefoot 3 M10」を採用。NAND型フラッシュメモリは、Vectorシリーズの25nmプロセスから20nmプロセス製造品へと進化している。

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新定番ミドルレンジパーツ徹底解剖×25

Haswellこと第4世代Coreシリーズとそれに対応したマザーボード、さらにGeForce GTX 700シリーズと、大型新製品のリリースラッシュも一段落。パーツ市場には魅力的な製品が揃っている。そこで今月は、編集部お勧めの製品と現在市場で人気を集めている製品、それぞれの魅力をじっくりとレビュー形式でご覧に入れよう。「マザーボード」、「ビデオカード」、「PCケース」、「CPUクーラー」、「サウンドデバイス」の五つのカテゴリーに加えてアクセサリも紹介。すでに定番化しつつあるもの、隠れた実力派、使い方しだいで大化けするものなど、各製品の個性を細かな点まで解説し、その製品を活用したオススメのパーツの組み合わせ例も提案する。

Haswell時代の電源選び新基準

PCシステムがHaswell世代に変わり、省電力機能はさらに進歩した。これに合わせて、電源ユニットには電力の微細なコントロールが求められるようになった。一方で、近年のトレンドである変換効率の面でもより進化。80PLUS認証が知られ始めた頃の製品よりも省電力性や静音性が向上し、低価格化も順調に進んで、Platinum認証を取得したモデルが1万円前後で購入できることもめずらしくない。本特集では最新システムに対応できる電源の見きわめ方を解説、最新製品を集め、変換効率・動作音・安定性などといった実力をベンチマークであぶり出す。

Windows 8.1 Preview徹底レポート

2013年後半のリリースが告知されている開発コードネーム「Windows Blue」こと「Windows 8.1」。6月末に公開された無償のPreview版では、OSに統合されたSkyDriveやローカル／インターネットを串刺しする検索機能のほか、大小さまざまな改良が加わっている。はたしてWindows 8は8.1で“完全版”と呼べるのか、その仕上がりを詳しく解説する。

“真の仕様”を大公開・主要メモリ総チェック

PCパーツの中で、もっとも“部品”としての性格が強いのはメモリだろう。速度規格と容量、枚数を確認し、あとはマザーボードに挿して使うだけ。だが、標準設定のままでは、うたい文句どおりの性能を発揮できない製品があることをご存じだろうか？　これはOCメモリに限ったことではない。意外と知らないメモリの挙動を動作テストを通して確認する。